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Nothing's Carved In Stone、go!go!vanillas、GLIM SPANKY出演。[Gibson 130th Anniversary Live "Go Beyond"]10/30開催決定
2024.08.02 18:25
創設から絶えることなく革新的な挑戦を続けてきたギター・ブランド Gibson。世界中の様々なプレイヤーに愛され続けてきたGibsonが、今年2024年で130周年の節目を迎えた。Gibsonを愛用するプレイヤー、そして全ての音楽好きの人々と共に祝福を分かち合うため、10月30日に渋谷Spotify O-EASTを舞台に一夜限りの特別なライヴ・イベントが開催される。
出演アーティストはNothing's Carved In Stone、go!go!vanillas、GLIM SPANKYの3組。
現代の音楽シーンで燦然と輝きを放ち、そしてGibsonをこよなく愛する豪華アーティストが集い、記念すべき一夜を彩る。Gibsonが130年以上にわたって磨き上げた革新と音楽への情熱を届ける、この特別なライヴ・ステージをお楽しみに。
■Gibson130周年特設サイト:https://gibson.jp/gibson-130th
▼イベント情報
[Gibson 130th Anniversary Live "Go Beyond"]
10月30日(水)渋谷 Spotify O-EAST
開場 18:00 / 開演 18:50
出演:Nothing's Carved In Stone / go!go!vanillas / GLIM SPANKY
[チケット]
先行 ¥6,600 / 一般 ¥7,700 / 当日 ¥8,800(税込/D代別)
■先行販売:8月20日(火)18:00~9月4日(水)23:59
公演詳細はこちら
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まず「No.999」のハチャメチャっぷりに大笑いした。いったい1曲中に何ヶ国へ行くつもりなのだとツッコみたくなるほど目まぐるしい展開に、止まらないバンド・サウンド、皮肉を交えつつ感性を殺すなと訴える歌詞。C~Dメロがかなりクレイジーだけどそれも含めていい。ピカピカのおもちゃを手にしてはしゃぎながら遊ぶバンドの姿に、バニラズを初めて好きになったあのころと同じような気持ちになった。最高だ。カップリングの「触れたら」は柳沢進太郎(Gt)が書いた曲を牧 達弥(Vo/Gt)が歌うというバンド初の試みで、新たなアンセムが生まれたような手応え。観客の声をはじめとした会場の空気をそのままパッケージングしたライヴ音源も、聴いているだけでテンションが上がる。(蜂須賀 ちなみ)
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「SUMMER BREEZE」はタイトルが想起させるとおり爽快さ抜群。これまでは洋楽あるいはフォークからの影響が反映された曲が多かったが、コード進行や転調の仕方などにそことは異なる要素が見受けられる。「スタンドバイミー」はゆるやかなシャッフル・ビートが心地よい1曲。好奇心のまま様々なジャンルを吸収してきたこのバンドは、全体的に音を重ねまくる傾向にあったが、この曲では引き算のアンサンブルが冴えわたっている。新しい風の吹く新曲が2曲できたから両方リードにしよう、という流れはかなり健全だし、両曲ともライヴですでに力を発揮しているというのだから頼もしい。柳沢進太郎(Gt)が作詞作曲&ヴォーカルのカップリング「Penetration」も必聴だ。(蜂須賀 ちなみ)
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