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西日本最大級の春フェス"EIGHT BALL FESTIVAL 2024"、来年3/30-31開催。ビーバー、ウルフルズ、sumika、キタニ、10-FEET、オーラルら出演アーティスト全23組&出演日程を一斉発表
2023.12.08 12:00
2024年3月30日、31日の2日間、岡山県岡山市にあるコンベックス岡山にて"EIGHT BALL FESTIVAL 2024 supported by GROP"が開催される。初開催された4月に来年の開催日程は発表されていたものの、今回2024年に出演する全23組のアーティストと出演日程を一斉に発表した。
今回も"SOLID STAGE"、"STRIPED STAGE"と名付けられた2ステージ制で開催。"EIGHT BALL FESTIVAL"は、コンベックス岡山の展示場を使用した屋内型フェスとなっており、春に行われる音楽フェスでは西日本最大級の規模で開催となる。
3月30日公演にはウルフルズ、go!go!vanillas、10-FEET、PEOPLE 1、04 Limited Sazabys、My Hair is Badらが出演。3月31日公演には、THE ORAL CIGARETTES、キタニタツヤ、SiM、SUPER BEAVER、sumika、miwaなどの出演が決まっている。
またチケット最速先行が開始。初回開催となった前回の"EIGHT BALL FESTIVAL 2023"のチケットは発売と同時に即完売となっており、今回もチケット争奪戦になることが予想される。
▼イベント情報
"EIGHT BALL FESTIVAL 2024 supported by GROP"
2024年3月30日(土)、3月31日(日)コンベックス岡山
3月30日:OPEN 11:00 / START 12:00
3月31日:OPEN 11:00 / START 11:30
■3月30日出演者
SOLID STAGE:
ウルフルズ / go!go!vanillas / 10-FEET / PEOPLE 1 / 04 Limited Sazabys / My Hair is Bad
STRIPED STAGE:
炙りなタウン / osage / SIX LOUNGE / bokula. / リーガルリリー
■3月31日出演者
SOLID STAGE:
キタニタツヤ / THE ORAL CIGARETTES / SiM / SUPER BEAVER / sumika / miwa
STRIPED STAGE:
IdolPunch / サバシスター / なきごと / Hakubi / MOROHA / ReN
[チケット]
1日券:¥8,888(税込)
■チケット最速先行受付:~12月13日(水)23:59
https://eplus.jp/eightball/
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2023年を彩ったヒット曲「青のすみか」で"NHK紅白歌合戦"への出場も果たしたキタニタツヤ。タイアップ曲満載の前作『BIPOLAR』から強めた大衆へのアプローチが見事に結実した今、約1年半ぶりとなる待望のアルバムをリリースした。絶望に寄り添いながらも生きていてほしいと願いリスナーと固い約束を交わす「私が明日死ぬなら」を筆頭に、死を意識することで生への希望を見いだしていくような楽曲たちは、注目を集める今だからこそこれまで以上の訴求力をもってより多くの人々を救うことだろう。また「Moonthief」といった挑戦的な楽曲からは、まだまだ進化を止めない彼の計り知れない可能性が感じられる。そしてヒリつくエンディング・ナンバー「大人になっても」では本音を曝け出し、終幕を飾る強烈な捨て台詞がぶっ刺さる。(中尾 佳奈)
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SSWとしてはもちろん、他アーティストのサポートや楽曲制作/提供などマルチに活躍するキタニタツヤが、EP『青のすみか』をリリース。TVアニメ"『呪術廻戦』「懐玉・玉折」"のOP主題歌として書き下ろされた表題曲は、物語でフォーカスされる五条と夏油の姿が頭に浮かぶ。戻れない過去を彷彿とさせる歌詞や学校のチャイムの旋律を用いたスキャットなどで彩られる儚い青春ナンバーとなっており、"呪術廻戦"ファンのみならず青春時代を通ってきた人たちも唸らせるに違いない。Mizoreと共同編曲した「素敵なしゅうまつを!」、コラボEP『LOVE: AMPLIFIED』より「ラブソング feat. Eve」のセルフ・カバーも収録。キタニの真骨頂と言えるオルタナティヴ・ロック・サウンドにも注目してほしい。(山川 唯)
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7月にリリースされたn-buna(ヨルシカ/Gt/Composer)とアユニ・D(BiSH/PEDRO)を迎えたコラボ曲「初恋」に続き、フィーチャリング第2弾として、神サイがキタニタツヤとタッグを組んだ配信シングル。ファンキー且つポップなサウンドに乗せて、恋愛における醜くも美しい感情を生々しく描いた今作は、まさに2組の"らしさ"が溶け合ったコラボレーションになった。優しく包容力のある柳田周作とまろやかで鋭いキタニタツヤという、声質の異なるふたりのヴォーカリストの味が際立つほか、全プレイヤーが主役になるアレンジの展開も痛快。神サイに新たなグルーヴをもたらした今作の経験を血肉にしてゆくことで、このフィーチャリングはバンドにとってより意義深いものになっていくはず。(秦 理絵)
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