Japanese
2021.09.03
BACK LIFT
福岡 LIVE HOUSE OP's
["SUMMER TOUR 2021" - Twilight Release Tour -]
9月3日(金)福岡 LIVE HOUSE OP's
OPEN 17:30 / START 18:00
w/ LONGMAN
MUSIC VIDEO
Related DISC REVIEW
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BACK LIFT
Seeding
今年、結成10周年を迎え、メジャー・デビューを果たした名古屋の3人組が、3年ぶりにフル・アルバムをリリースする。2ビートのメロコア、スカ・パンクを基本路線に、日本語と英語の歌詞を使い分けながら、基本路線だけに留まらない枝葉を広げていったBACK LIFTサウンドを網羅した全14曲。メジャーからの1作目のフル・アルバムということで、BACK LIFTの集大成と言うこともできるが、タイトルに掲げているようにメンバーたちは、様々な挑戦が今後の成長に繋がる"種まき"になると考えているようだ。改めて、いいメロディを書けるバンドであることをアピールしたうえで、コアなことからポップなことまで、新しいことに取り組んだ今回の経験が、今後どんなふうに生かされるか楽しみだ。
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BACK LIFT
BLANKS
東海地方で今、最も勢いがあると言われる名古屋の3ピース・ロック・バンド、BACK LIFTが結成10周年を迎える節目にメジャー・デビュー。リリース第1弾となるこのミニ・アルバムには、メロディック・パンクをベースにしたスピーディなロック・サウンドとポジティヴな歌詞を、バンドの背骨としている彼らが持つ幅広い魅力をアピールする5曲が収録されている。ストレートな高速のメロコア・ナンバー「Don't worry be alright」(Track.2)から一転、変化球のスカ・パンク・ナンバー「Bitter」(Track.3)、ヘヴィなスカコア・ナンバー「You're A Fool」(Track.4)では90'sのミクスチャーの影響が窺える。その2曲で聴かせる、うねるような演奏も聴きどころ。原点回帰と新たな挑戦の両方を同時に楽しめる充実の1枚だ。(山口 智男)
10年にわたって丹念に磨き上げてきた、強靭で、エネルギッシュな歌とサウンドを引っ提げて、このミニ・アルバム『BLANKS』でメジャー・デビューを果たす、名古屋発の3ピース BACK LIFT。収録曲5曲は、いずれも抜群にキャッチーだ。陽性のメロディ、高揚感のあるコーラスやシンガロング、ソリッドなアンサンブルで90'sメロコアや、哀愁感のあるスカやレゲエ調のエッセンスなども織り交ぜた疾走感のあるサウンドを奏で、どこから切ってもフレンドリーな曲に仕上がっている。エッジーなギターのカッティングを聴くだけで気分が上がったり、スピーディな2ビートに鼓舞されたり、メロディアスな歌になぐさめられたり。大げさなものではないけれど、いつでもポケットに忍ばせておきたいビタミン剤的な作品だ。
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LONGMAN
ライラ
全国ツアー"This is Youth"がスタートしたLONGMANの最新作は、オンエア中のTVアニメ"ラブオールプレー"のエンディング・テーマとして書き下ろした「ライラ」。七転八倒しながら夢を追いかけて疾走する、爽やかでいて、でもLONGMANらしい泣きの哀愁感が滲んでいる曲で、憂いあるひらい(Gt/Vo)の歌から、サビでさわ(Ba/Vo)にバトンタッチしてハイトーンで駆け抜けていく感じがエモーショナル。フレンドリーなメロディと、男女ふたりのヴォーカルの妙味を使ったメロディック・チューンになっている。ライヴ当日までどのアルバムを演奏するかがお楽しみだった、今年2月に行ったツアーの代官山UNIT公演から、ライヴで人気の「Will」など4曲のライヴ音源も収録。
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LONGMAN
This is Youth
LONGMANの1年3ヶ月ぶりとなるニュー・ミニ・アルバム。毎回恒例となっているオープニングのインスト曲から、LONGMANらしい明るくメロディックな音が響きわたる。その勢いのままに次曲の「Never Let Go」へ繋がっていくのも気持ちいい。コロナ禍に制作されたという楽曲たちの"音は止めないで/僕らまだ歌うから"(「Never Let Go」)、"諦める事はいつでもできるから/今しかできないことをやろう"(「Turning Away」/訳)といったストレートな言葉が、このご時世だからこそ、いつも以上に聴き手の胸に響く。「HUG」のそっと包み込んでくれるような温かさや、「Makes You Rock」のさわ(Vo/Ba)によるラップにもぜひ注目してもらいたい。
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LONGMAN
Just A Boy
愛媛発のLONGMANが、メジャー1stアルバム『Just A Boy』をリリース。今作は、メロディック・サウンドと、哀愁感がほどよく混じってブライトさが際立ったメロディ・ライン、心をダイレクトに貫いていくひらい(Gt/Vo)とさわ(Vo/Ba)の男女ヴォーカルという、彼らの武器が惜しみなく発揮された。たくさんの曲からベストなものを選んだという選りすぐりの作品で、十八番的な曲を磨くだけでなくスウィングしたビートの曲や試みのあるリズムも導入し、LONGMANとして昇華。ひらいのヴォーカル・パートが増え、より男女の声のコントラストが強化され、またサビで極上のふたりのハーモニーを聴かせるなど、丹念に曲を磨いていることがわかる。"1st"アルバムに相応しい力作だ。
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LONGMAN
Wish on
現メンバーになって7年、LONGMANが初のシングルをメジャー・デビュー盤としてリリース。表題曲「Wish on」は、歌詞以外は活動休止中に作られており、2年の時を経てついに完成した楽曲。苦難を乗り越えメジャー・デビューを掴み取った彼らだからこそ、歌うことができる等身大の歌詞にも注目してほしい応援ソングとなっている。「No End」は、約1分と曲が短いながらも、これぞメロコア! という疾走感に満ち、ひらい(Gt/Vo)とさわ(Vo/Ba)の掛け合いもあり、LONGMANの良さがすべて詰まった楽曲だ。そしてラストを飾る「Journey」は、最初からスピード感のあるギター・リフと英詞、さわの歌声をメインとした日本語オンリーのサビが爽快のひと言に尽きる。
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LONGMAN
WALKING
さわ(Vo/Ba)の喉の治療により、約1年間ライヴ活動を休止していた男女ツイン・ヴォーカル・メロディック・パンク・バンド、LONGMAN。今年7月、復活の舞台でリリースを発表した3rdミニ・アルバムが本作だ。ライヴの始まりを彷彿とさせるインスト・トラックを経て表題曲「WALKING」に突入。溌溂としたツイン・ヴォーカルのハーモニーを響かせるオープニングからして新たなスタートを印象づけるような構成であるため、聴いているとワクワクとした気持ちにさせられる。収録曲は休止期間中に作り溜めていたものが主。時間をかけてじっくりと作品作りを行ったためか、女声/男声、日本語詞/英詞のコントラストといった、バンドの特色がより自然な形で生かされるようになった。全7曲、計約20分。実に爽快な仕上がりだ。
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LONGMAN
SO YOUNG
大型野外フェスにも出演を果たしメロディック・シーン期待の新星として、その名前を全国に轟かせんと活動する、愛媛の3ピース LONGMAN。ライヴや音源の評価が上がっているところにリリースされるのが、この2ndアルバム。男女ツイン・ヴォーカルとグッド・メロディという武器を最大限に活かして「Will」から一気に駆け抜けていく。迸るサウンドのパワーと、ふたりとも抜けのいいハイトーン・ヴォイスがダブル・エンジンとなって、曲を加速させるのが気持ちいい。明朗な曲から、マイナー調のハードコア「Realize」、ザクザクと刻まれるギター・リフに心が弾むパワー・ポップ「Slowly」、遊びのあるショート・チューン「BEER !」、じっくり聴かせる「Beautiful World」まで。気づくと何度もリピートしている、体感速度の高いアルバムだ。
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LONGMAN
tick
愛媛発のパンク・バンド。名前はLONGMANでもメイン・ヴォーカルは女性である。未来に向かってまっすぐに進むんだというバンドの想いを体現するように、疾走感溢れる7曲が並んだミニ・アルバム。このバンドの魅力はズバリ、シンプルなことをシンプルに鳴らしていることだ。男女ツイン・ヴォーカルの3ピースならばメンバーひとりが担う役割の数は多いはずなのに、難しさや複雑さといった印象を聴き手に一切与えない。カラッとしたテンションの中でキメのひとつひとつがスコーンと決まっていく様子が潔く、非常に爽快である。この夏は"MONSTER baSH2015"、"SUNBURST2015"といった四国のフェスに出演。こんな音楽を浴びながら汗をかけばさぞ気持ちいいことだろう。
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LONGMAN
2022.02.20 @代官山UNIT
HAMMER EGG vol.3
2016.05.27 @渋谷eggman
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