DISC REVIEW
Japanese
2021年07月号掲載
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BURNOUT SYNDROMES
TOKYO
様々な音色を楽曲の舞台装置のように配色し多彩な音楽を鳴らすBURNOUT SYNDROMESの感性と遊び心が全開放されたアルバム。前作から2年半の間に手掛けた"Dr.STONE"、"ハイキュー‼"、"ましろのおと"といった各アニメ主題歌を収録するなど、デビュー5周年らしいトピックスが満載な1枚だが、同時にアルバム作品としてひもといたときに放つメッセージは痛烈だ。自分を信じる生き方の大切さを暴く「ロザリオをはずして」やお金に支配される人間の欲望を描いた「邪教・拝金教」といったダーティな曲で愛しくも愚かな人間の姿を描きながら、「模範囚」の美しいサウンドスケープの中では生きる意味を切々と歌う。果たして世界はクソまみれなのか、私たちが生きるに値するものなのか。愛は勝つのか。彼らが全14曲で問いかける。
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