DISC REVIEW
Japanese
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HOWL BE QUIET
Mr. HOLIC
"聴いてくれる人と1対1で飲むようなアルバムを作りたかった"とフロントマンの竹縄航太(Vo/Gt/Pf)は言っていた。アルバム曲には彼ならではのちょっと偏った(?)恋愛観が赤裸々に綴られている。胸の内に抱えていることを存分に発散させていることも影響してか、彼の甘酸っぱいヴォーカルも非常に生き生きと響き、情けないところも曝け出すことで生まれる魅力や強さを体現するものになった。それらを最大限に広げているのはアレンジ。バンドの爆発力がある楽曲、UKのクラブ・ミュージック・テイストに生楽器を加えた楽曲など、元来からこのバンドの持つ音作りへの遊び心はスケールアップしている。特に彼らの真髄とも言える、さめざめと泣くような感傷的なピアノ・バラード「208」は格別に素晴らしい。
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