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COLUMN

READ ALOUD クワタユウキの「漫友記」【第4回】

2015年05月号掲載

READ ALOUD クワタユウキの「漫友記」【第4回】

ラジオであの吉井和哉さんにインタビューした!

思えば、僕が中学の時にはじめて組んだバンドでコピーした曲は、THE YELLOW MONKEYの「楽園」「SPARK」「LOVE LOVE SHOW」だった(あと黒夢の「カマキリ」)。「楽園」のイントロのBsus4が初心者には難しくて、四苦八苦したのもいい思い出。

あれから10数年、こうして吉井さんと直接お話しする日が来ようとはなんたる幸運!

吉井さんにとって「いい音楽」とは、「風通しのいい作品」。エゴだけではいい作品は作れない。好きなプレイヤーに好きに演奏してもらい、スタッフにもどんどん参加してもらう。そういう風通しの良さがいい作品を生み出す。それが吉井さんがこれまでの活動を経て出した答え。ニューアルバム「STARLIGHT」もそんな現場で作られた作品という事で、まだゲットしてない人はぜひその耳で確かめて欲しい。

(※ちなみにイラストの吉井さんは服がはだけていますが、あくまでもイラストでセクシーさを表現する為のもので、実際にははだけておりませんでした。あしからず)