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COLUMN

THE BAWDIES JIMの機材バカ一代!【第1回】

2010年02月号掲載

THE BAWDIES JIMの機材バカ一代!【第1回】

Skream!読者の皆さん、おはこんばんにちわ!
THE BAWDIESでGUITAR弾いてます、JIMです。はじめまして。
今回からこのSkream!にてコラムを書かせていただくので、不慣れなこともあるかと思いますが皆さんよろしくです。

さてさて、じゃあこのコラムで何をやるかって話なのですが、やっぱり「楽しく読んでもらいたい!」+「書いてて自分も楽しくありたい!」+「ちょっとためになる!」
この三つ考えまして、わたくし、GUITARの機材に関することなどどうかなと思いまして。
音楽好きが集まるSkream!読者様も満足していただけるのではないかなと。
なにより俺が話してて楽しいっていうね(笑)

機材には多少なりともこだわりを持っていますので!

と!いうことでコラムタイトルも「THE BAWDIES JIMの機材バカ一代!」に決定し記念すべき第一回なのですが、ギターアンプについて話させていただきます!


じゃあまずはわたくしJIMの自慢のギターアンプちゃんをみてもらいましょう!!

...カッコイイ!
これはライヴ用のセットなのですが、もちろんレコーディングでもメインで使用している2台です。
ライヴではこの2台を同時に鳴らしたり、1台で鳴らしたりといった使い方をするのですが、今回は字数のこともあり割愛させていただきます。
また次回にでも話させていただくとして、アンプの説明を!

まず下台にどっしりと風格たっぷりに構えていますコイツ!



彼はVOX社製のAC-30というモデルで、なななんと1964年製!今が2010年だから...46歳!お父さんです(笑)
このアンプは見たことある人が多いと思います。
昔から数多くのギタリストに愛され、使っていた人はあげればキリがないのですがTHE BEATLESやTHE ROLLING STONESといったブリティッシュバンドをはじめ、QUEENのBrian Mayが使用していることでも有名ですね!
温かみがあって中域音が多く出るアンプで、歪みは出ないもののいいアンプです。
ルックスも当時のAC-30と今のモデルとはいろいろな点で違うのですが、僕の一番のお気に入りポイントはスピーカーのネット!!!
比べてみるとよくわかるのですが色の深みが違います!めちゃくちゃ渋いです。このネット見てるだけでお酒飲めます(笑)
気になる方は今度ゆっくり見せてあげるので気軽に声をおかけください(笑)

さて、続きましては上段に構えるコイツ!!!



これはAC-30とは違い、アンプ部分とスピーカー部分(キャビネットといいます)が分かれているセパレートタイプのアンプです。(ちなみにAC-30のようにアンプとキャビネットが一つになってるものはコンボタイプ。)
コイツはどこの会社製とかではなく、自分でオーダーメイドして作っていただいた完全オリジナルアンプ!!
制作してくれたのは元MARCHOSIAS VAMPのAKIMA氏。
AKIMA氏は新宿のライヴハウスredclothのアンプをすべて手掛けたり、ギターアンプのメンテナンス等もやっており、ギタリストとしても職人さんとしても超一流!
ギタリストだからこそわかる欲しい音だったり、ニュアンスの話だったりがとにかく細かくできるのです。
そうしてredclothとAKIMA氏に協力していただきできたのがコイツってわけです。

基本的にはVOX AC-30なのですがさらに中域~高域にかけてブーストしてあり、とにかく音抜け、音圧がすごいです。
かといって倍音が減ってレンジが狭くなったりということもなくとてもワイドレンジに鳴るアンプ。
レコーディングでのマイクノリも抜群によく、お気に入りの1台です。

去年制作してもらったので今年1歳のコイツ。
AC-30は46歳なので完璧に親子です(笑)

いやあまだまだ話足りないのですが字数がないので今回はここまで!
次回はなんの話をしようか。ギター本体についても話したいし、このアンプたちがどうやってライヴで鳴らされているのかっていうのも話したいし...。
悩むところですがその時に考えます(笑)

つーかこれ楽しんで読んでもらえているのでしょうか?(笑)
まあ書いてるこっちが楽しいのでよしとします!(YES!)
読んでくれた方ありがとうございます。こんな感じでやっていきますので、これからもどうぞよろしく!(ガハハ!)

KEEP ON ROCKIN'!!!!!!!!!!!





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小学校からの同級生のROY、JIM、MARCYと高校からの同級生、TAXMANによって2004年1月1日に結成。 唯一無二の圧倒的なボーカルを武器に、メンバーが敬愛するリトル・リチャード/レイ・チャールズに代表されるリズム&ブルース/ロックンロールのルーツを昇華した楽曲、誰もを楽しませてくれるライヴが各地で噂を呼ぶ。 2009年4月22日、NAOKI (LOVE PSYCHEDELICO)初プロデュース曲を含むメジャーファーストアルバム「THIS IS MY STORY」を、11月4日には、メジャーファーストシングル「IT'S TOO LATE」を発売。初となる全国7都市ワンマンツアーを全公演即日完売!大盛況に終わらせる。 2010年3月17日にはニューシングル、4月にはニューアルバムの発売が決定!同時に5月からの40本以上にも及ぶ全国ツアーも大決定! 今もっとも目が離せない「世界基準」の最新型ロックンロールバンドである。