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Japanese
"イエローバタフライ"と題された、みきなつみの4thミニ・アルバム。イエローは堂々と自分の光を放出する太陽の色であり、バタフライには殻に閉じこもっていた"私"が"蝶々"となって新しい世界へ飛び立つという意味が込められたとのことで、等身大でまっすぐな想いがより感じられる作品となっている。"スキップで飛んで行けちゃうかも"とキュートな恋心をキラキラとした音像に乗せた「君にだけバレて欲しいな」から幕を開け、大切な友人の顔が浮かぶ「GIRL」、失恋後の生々しい感情が殴り書きされたような「君が普通に生きてるなんて嫌だ」など、様々な色味が感じられる1枚に仕上がっており、同世代の女性はもちろん、幅広い層に刺さりそうな言葉にも注目。恋も友情も仕事も全力な女の子は、笑顔も涙も素敵だ。
高校生シンガー・ソングライターとして、学生時代から音楽シーンの注目を集めてきたみきなつみ。その時々の心情を飾らない言葉でメロディに乗せてきた彼女が、20歳という"今"を詰め込んだ2ndミニ・アルバム『とけたアイスの味は青かった』を完成させた。もう子供ではないけど、大人にもなり切れない。そんな人生の一瞬の季節に、精一杯恋をして、健気に生きる女の子の息遣いが全7曲の中で瑞々しく表現されている。中でも地元埼玉の先輩バンド、リアクション ザ ブッタがアレンジと演奏を手掛けたリード曲「ボクらの叫び」は鮮烈。"どこまで行けるかは/未来が決めるんじゃない/自分で決めるのさ"という、歌わずにはいられないというような叫びに彼女の芯の強さを感じた。
"未確認フェスティバル2015"ファイナリスト、2017年にはEggs年間1位アーティストに選ばれ、アメリカ最大の楽器の見本市"The 2018 NAMM Show"へのライヴ出演も果たすなど注目を集めている19歳の新鋭シンガー・ソングライター。弾き語りギター女子がまたひとり、という先入観を持っている方には「Dear」をオススメしたい。パーカッシヴなギターに乗せて絶妙なタイム感でラップ調に歌うこのテイストはメロウ・ヒップホップを思わせる。それも本人がラップ/ヒップホップを意図的に音楽性に持ち込もうとしているわけではなく、ごくナチュラル。それはBECK『Mellow Gold』以降に生まれた10代、20代には当たり前の音楽素養として身についているものなのかもしれない、とまで考えてしまった。
みきなつみ、気鋭のプレイヤーと作り上げた20歳のミニ・アルバム。バンド・サウンドの中でこそ生きる歌声
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2019.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
2018.11.16 @下北沢LIVEHOLIC
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