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Japanese
"ONIGAWARA ISLAND〜鬼ヶ島リゾート2024〜今年は2DAYS!お一人様、団体様ご招待スペシャル!!" 8月25日(日)新代田FEVER OPEN 18:00 / START 18:30 ゲスト:ザ・チャレンジ / UNCHAIN
2019年からフリーランスで活動中のJ-POPユニットが早くも今年2作目を会場/配信限定リリース。竹内サティフォ(Vo/Gt/Prog)念願の"夏盤"で、竹内電気時代から温めていたデモを使った楽曲から最新版まで、様々な時期に作られた夏ソング楽曲で構成されている。眩い砂浜のビーチを彷彿とさせるTrack.1、ツイン・ヴォーカル曲Track.5はフル・バンドでレコーディングしたことで鮮やか且つダイナミックに。打ち込みのビートとパワフルなギターでポップなグルーヴを作るTrack.2や青春を詰め込んだ斬新な展開のTrack.3、チルアウトできるTrack.4など、二人三脚という編成を生かしたサウンドメイクも瑞々しい。淀みない夏のきらめきを味わえる。
バンドでもアイドルでもない"スーパーJ-POPユニット"が1年3ヶ月ぶりの新作を発表。配信リリースされた3曲と、YouTubeでデモ音源を公開していた「夏フェスなんて大嫌い!!なんちゃって」の再録を含む全8曲を収録している。今回歌詞に多く用いられている愛や人生といったテーマは、彼らの楽曲の特色のひとつである、日本人の琴線に触れる90年代J-POPの煌めきのテイストとの親和性も高い。当時の楽曲のオマージュをこれだけ取り入れても二番煎じにならないのはお見事。時代性云々以前に、彼らが素晴らしいと思うポップ・ソングを追求しているからこそ成し得る芸当だろう。特に「MEGA☆DEATH」は歌詞も楽曲もタイトルもONIGAWARAの真骨頂と言っていいのでは。
竹内電気時代からそのポップ・センスはズバ抜けていたが、ONIGAWARAとして竹内サティフォ(Vo/Gt/Prog)&斉藤伸也(Vo/Gaya/Prog)のふたりで活動をスタートさせて3年超、完成した1stフル・アルバムはより洗練されたポップ・ミュージックのオンパレードで、そのクオリティの高さに思わず笑ってしまった。SMAPを筆頭に90年代のJ-POPへのオマージュたっぷりだし、それをパクリでもネタでもなく、純粋にヒット・ソングへの愛情ありきでやっているところがすごく魅力的なのだ。さらに、楽曲に合わせてハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、カジヒデキ、DJ松永(Creepy Nuts)といった個性的なミュージシャンが多数参加。「Shake it!」の茶番みたいな遊び心もあれば、「I don't wanna die」ではこのユニットの根底にある想いが溢れていて、もう本当に愛すべき1枚。
"~を開放する"という意味のバンド名通りの道のりを歩いてきた彼らが、結成20年目に放つに相応しい思わず身体が動くグルーヴィな楽曲が揃った1枚。Mark Ronson然り、往年のCHICをアップデートしたような「get down」、ロック・バンドのケレン味たっぷりに谷川がセクシーなヴォーカルを聴かせる「Mr.WiFi」、本物感あふれるメロウネスを鳴らす「baby baby」、アルバムの中ではかなり普遍的なJ-POPフレイヴァーを感じさせる「2 late 2 luv」など、ようやく時代とUNCHAINのモードが合致してきたことを印象づける。ロック・バンドがやるファンキーな楽曲が好きなリスナーにも、世界的なトレンドとしてのファンク好きのリスナーにもこの新鮮なメイド・イン・ジャパンの作品を体験してほしい。
めくれたオレンジの向こう側に地球が見えるジャケットが目を引くUNCHAINの6thオリジナル・アルバム。多彩なゲスト・アーティストを多く招いた『Eat The Moon』、洋邦問わず様々なジャンルのカヴァーに挑戦したアルバム『Love & Groove Delivery』の流れを経て彼らが行き着いたのは、日、米、英、蘭、北欧のサウンドの融合。寄り添うようなぬくもり溢れる音色は心地よいが、音のひとつひとつを取ってみると細かいギミックが効いているので、耳をすまして聴いても楽しい。ここに辿り着くまでには様々な挑戦や追求があり、中には苦しみを伴うこともあったようだが、そんな裏側を感じさせない無邪気な作品に仕上がっているのはさすがUNCHAINの手腕だ。生活を彩るグッド・ミュージックに酔いしれよう。
UNCHAIN 5枚目のオリジナル・フル・アルバムは、メンバーが“深夜の移動遊園地”“夜に現れるサーカス団”と例える通り、腰が砕けそうなほどファンタジックでロマンティックな作品だ。過去最多という13人のゲストを招いて作られたのもあり、様々な音が楽しさを抑えきれない! と言わんばかりに隅から隅まで目まぐるしく弾む。谷川正憲のヴォーカルは曲ごとに異なる表情を見せ、様々なアトラクションに変幻して我々を楽しませてくれる。そして、止まらないドキドキだけではなく微睡みのように甘く蕩けそうな心地良さも。夜は人間が眠りに就くオフ・タイム。夢との狭間とも言える現実の中の非現実、その隙間を丁寧に掬い上げた作品だ。ぬくもりを感じる鮮やかなコーラス・ワークにも注目。
まずは、「太陽とイーリス」をぜひ聴いてもらいたい。UNCHAINが追い続けてきた“ソウル”の息吹が、感動的なメロディを伝わって胸を貫く――。そんな“ソウル愛”を強力な芯にして、彼らはまたも新境地を開拓した。「スタイル・ミサイル」のスピード感は、パンクやハードコアを彼ら独自の咀嚼の仕方で解釈したかのよう。「My Bicycle」は、“乳白色のボディーがキュート”なマイ自転車への恋歌(笑)。こんな遊び心も見せるバンドだったのかと驚かされ、かと思えば「アザラシ」はアコースティック・ナンバー、さらに続くは「Another Vision」の超ヘヴィなギター・リフなどなど……。楽曲的な幅広さは彼らの作品史上No.1、かつ、どの曲にもソウル・フレイヴァーは確実に託された超意欲作!
メジャーを卒業し、2016年からフリーランス・バンドとして活動をスタートしたザチャレが、ライヴ会場限定で販売してきた全6作をまとめたミニ・アルバムをリリース。原点回帰的にスタジオに集まってサウンドを練り上げたという楽曲は、「そんなことより踊ろうぜ」や「会いたい夜はどうすればいい?」、「東京レコード」など、ブラック・ミュージックの雰囲気をさりげなく纏い、東京のミクスチャーな風に吹かれた、明るくもセンチメンタルな曲から、これぞザチャレたる熱い"節"が冴えた曲が揃った。それぞれの音楽的な素地を生かし、より日常や誰かの生活に寄り添う歌をと磨き上げた曲で、メロディは心地いい平熱感も湛えている。現在は活動休止中で会えない彼らからの、ラヴ・レター的作品だ。
アルバム・タイトルにもあるように、ザ・チャレンジというバンドの国、エンターテイメント性たっぷりの遊園地を作ろうという作品。インタビューでは、"心配性だから楽しませようとなると過剰にサービスしてしまう"とフロントマンの沢田チャレンジが語っていたが、それは各メンバーもまたそうなんだろう。みんなで歌えるキャッチーな曲はどこまでもフレンドリーに、パーティー・チューンはとことんにぎやかに、そしてセンチメンタルな曲では切なさとともにほんのり笑顔にするようなユーモアも練り込み、エンターテイナーとして、作品のホストとして猛烈に汗をかいて奮闘している。完璧で隙のない世界観ではなく、奮闘するその姿が曲から垣間見える(見せている)のも、バンドの愛嬌のひとつになっているし、歌謡性の高い"ベタな良さ"で真面目に遊んでいる大人の戯れもいい。
下北沢LIVEHOLIC初主催のサーキット・イベント"革命ロジック"――主催者&出演者座談会第2弾には、出自もジャンルも異なる5組が登場!
1対1の関係性であなたの世界をちょっとでも明るくできたら
今までやってきたことの純度をとにかく高めて研ぎ澄ました作品
ノスタルジックだけに頼らない、その先を行く曲が作れた
迷いながらも20年続けてきたからできたアルバム
こうじゃないといけないなんてことはない、だから今はどんどんバンドが自由になっている
いつもハングリーで、決して満足しない。僕らもそうでありたいと思っています。
“太陽”に近づいて、自分が輝ける。そして、新しい自分を見つける――
ザチャレ第3期ベスト盤にして、次への布石となる!?『SUPER HITS』への想いとは
日本最大級のライヴ・サーキット・イベント "Eggs presents TOKYO CALLING 2016"開催記念対談
"いつも以上に深いところで曲のことを理解して、深い愛を持って歌えた" 12thシングル『閃光Believer』リリース記念対談
楽しませずにはいられない病。だから過剰にエンターテイメントにしてしまう
2022.11.30 @下北沢LIVEHOLIC
2022.08.03 @下北沢LIVEHOLIC
2021.07.06 @下北沢LIVEHOLIC
2019.06.20 @下北沢LIVEHOLIC
2017.06.23 @下北沢LIVEHOLIC
2012.10.16 @新代田FEVER
2012.06.21 @渋谷CLUB QUATTRO
2011.10.01 @渋谷CLUB QUATTRO
2011.04.17 @渋谷WWW
2022.08.31 @下北沢LIVEHOLIC
2021.03.31 @SHIBUYA UNDER SCRAMBLE(バーチャル会場)
2017.06.10 @下北沢LIVEHOLIC
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