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INTERVIEW

Japanese

indigo la End

2014年04月号掲載

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Member:川谷 絵音 (Vo/Gt)

Interviewer:沖 さやこ

-1ヶ月お休みを取っても同じようなことになりそうですね。

そうなんですよね、1ヶ月の休みの中でどっかで頭打って記憶を消すのがいちばんの近道......第2の人生的な。冗談ですけど(笑)。

-その忙しさはメジャー・デビューも相まって?

いや、バンドがふたつあるからですね。メジャーとかはぶっちゃけどうでもいいんです。今も俺はワーナーから(書類を)何ももらってないんで、印鑑押してないし。だから今俺が"辞めます"って言っても契約上は問題ない。

-(笑)ゲスの活動がindigoに与えたものはありますか?

indigoが1年出してない間にゲスがばーっと行ったんで、ゲスの活動をもってバンド・シーンを理解したところがあったので、そういうフィードバックが自分にはあるし。他のメンバーはわからないですね。indigoのふたりはゲスには負けたくないという闘志を燃やせる相手ではあると言っていたんで。それでいいアルバムを作ることができた、そういう自信が僕ら3人のなかにもあるので。そういう意味でのモチベーション的な影響はあると思います。

-今後絵音さんは、更に二足の草鞋を履きこなしていかなければならないと思うのですが、その不安などは?

いやあ、体力的に不安なことだらけですよ(笑)。夏フェス後も全然休みが取れなさそうで。だから俺死ぬんじゃないかなと結構真剣に思いますよ。2バンドやってるんで、こういうときに休めないのがちょっと痛いですね......。

-ゲスもindigoもライヴも多いですからね......。indigo la Endは4月と5月にレコ発ワンマン・ツアーもありますし。ファイナルは渋谷CLUB QUATTROです。

QUATTROは2度目のワンマンですね。僕はMCで言ったらいけないことをついつい言ってしまうことが多いので、あんまり喋りすぎないようにしたいなと思ってます(笑)。