DISC REVIEW
Japanese
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EARNIE FROGs
Orange glitter
作品をリリースするごとに、バンドの嗜好を貪欲に取り込んだ新しいアプローチに挑戦し続けているEARNIE FROGs。アダルトで都会的な前作ミニ・アルバム『イエロウ・イン・ザ・シティ』から6ヶ月ぶりとなる今作は、再びバンドの原点にあるロックなアプローチになった。生きる意味はなんなのかという答えのない葛藤に自問自答する「36.7℃」にはじまり、「バタフライ」や「Ring Tone」という自分らしさの在り処を模索するナンバーのあと、ダイナミックなロック・サウンドに乗せて、"美しいと思う日々が続きますように"と歌い上げる「Rock Radio」へ辿り着く。人間の内面へと深く潜り込んでいくような歌詞をはじめ、絶妙な男女コーラス・ワークなど、アーニーの個性が強く打ち出された1枚。
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- 2025.01.18
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