DISC REVIEW
Japanese
2019年10月号掲載
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POLYSICS
In The Sync
前作から約2年ぶりとなるアルバムは、ガレージ感のあるギター・リフとアグレッシヴなビートに乗せ"Broken Mac!!!"と叫ぶ「Broken Mac」でスタート。毎度アルバムのムードを伝える1曲目に、一発で録りあげたような生々しいアンサンブルを聴かせてくれるのが爽快だ。20年を経てエクストリームに加速するサウンドを聴かせ、また「Belong」ではファンク的なアプローチも健在。「Surprise me」や「Abrinbou」の言葉や語感で遊ぶリズミカルな歌詞とギターとの絡み、というか緩急のある掛け合い漫才のような心地で聴かせるニューウェーヴ感は、彼ららしくもあり、さらに進化している面白さがある。4人のバンドとしての呼吸が冴えている、生身のせめぎ合いが詰まった作品だ。
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