DISC REVIEW
Japanese
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brainchild’s
HUSTLER
ハード且つソリッドなロックとひと言に言っても、これを2016年の今、シンプルにかっこいい!と直感するフォルムに定着できるバンドは少ないのではないだろうか。グラマラスにソリッドに自由に弾く菊地のギターとタメを張る渡會のヴォーカルと、瞬時にロックに出会った14歳の気分を思い出させてくれるTrack.1「Phase 2」、擬音の使い方がブッ飛んでいて強烈なTrack.3「群衆」、黒尽くめでかっこつけたロック・バンドのある種の滑稽さを歌うブギー・ナンバーTrack.5「Rock band on the beach」、ラフで素なギター・サウンドと胸に迫るメロディにTHE YELLOW MONKEYとのリンクも感じるラストの「春という暴力」まで一気に聴かせる全7曲。粋(意気)と笑いのセンスも十二分に味わえる。
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