DISC REVIEW
Japanese
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SISTERJET
YOUNG BLUE
若い。青い。タイトルに用いたこの2つの言葉そのままの音が聴こえてくる。若者らしい勢いがある。あるいは、若者にしかできない音楽。そう言っていいだろう。2度とやってこない、今しかないこの瞬間を切り取ってみせる。そんな感じだろうか。ギターとベース、ドラムが絡み合いながら坂道を転がっていくような、疾走感のある演奏を展開する。この演奏から弾き出されるのは、ブリティッシュ・ビートを下敷きにした、どこまでも瑞々しいギター・ロック/ポップ。SISTER JETの3作目のアルバムだ。4月と5月の2ヶ月連続でリリースされた、『17(SEVENTEEN)』と『しろくま』という2枚のシングルを経てのリリースとなる。このアルバムにはその2枚のシングルの答えがあるという。
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