DISC REVIEW
Japanese
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アーバンギャルド
生まれてみたい
驚くなかれ。今度のアーバンギャルドの世界には、血も、鋭くとがった刃も出てこない。誰も傷つかない。傷つけ合わない。この一切の棘のない、神々しく、母性に溢れた世界はなんなのだ。今作について、松永天馬(Vo)による楽曲解説では以下のように語られている。"暗闇を照らすために、言葉のナイフを研いだ。切っ先鋭いフレーズで、時代の暗闇を照らそうと思った。しかし何故だろう。研ぎ澄ませれば研ぎ澄ませるほど、言葉は柔らかく、黄金色に光った。メロディは甘く弾んだ"研ぎ澄ませた果てにあったのは、こんなにも無防備な歌だった。"歌は死なない"というキャッチの通り、武器も持たず、"生まれたままの姿=歌"の美しさを全面に押し出したこの曲が、彼らの楽曲世界にまた新たな変化をもたらすだろう。
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