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"ACO CHiLL CAMP 2024"、第1弾でストレイテナー、OAU、ORANGE RANGE、CHEMISTRY、Def Tech、LOW IQ 01、Tani Yuuki出演決定
2024.01.12 18:00
5月18日と5月19日の2日間、静岡県御殿場市"富士山樹空の森"にて行われる"ACO CHiLL CAMP 2024 ~アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ。~"の第1弾となる出演者が発表された。
第1弾で発表されたのは、OAU、CHEMISTRY、Def Tech、ORANGE RANGE(アコースティック・セット)、ストレイテナー、Tani Yuuki、LOW IQ 01の7組。世代やジャンルを超えた豪華な面々がステージに出演する。
またアスリートやミュージシャンらの一流の技術に直接触れることのできる参加型コンテンツのひとつ"サッカーキャンプ"に、元サッカー日本代表の鈴木啓太の出演が決定。サッカー教室もキャンプも、アコチルをまるごと楽しめる企画となっているので、あわせてチェックしてほしい。
なお各種チケットのプレイガイド先行受付がスタート。今年新たに登場した"学割"をはじめ、毎年人気の場内駐車場セット券やオートキャンプセット券、手ぶらキャンプサイト券など、思い思いの遊び方にあわせたチケットを選んでほしい。都心からのバス・ツアーは後日発表予定となっている。
▼イベント情報
"ACO CHiLL CAMP 2024 ~アソブ、オドロク、フジサン、キャンプ。~"
5月18日(土)、19日(日)静岡県御殿場市 富士山樹空の森(メイン会場)
※オートキャンプ/キャンプ/手ぶらキャンプ/サッカーキャンプ:特設会場
5月18日:10:00~21:00予定
5月19日:9:00~18:00予定
■出演者 ※出演日は後日発表
・アーティスト
CHEMISTRY / Def Tech / LOW IQ 01 / OAU / ORANGE RANGE(アコースティック・セット) / ストレイテナー / Tani Yuuki and more
・サッカーキャンプ
鈴木啓太 and more
[チケット]
プレイガイド先行:~1月28日(日)23:59
https://eplus.jp/acochill/
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言わずと知れた音楽界のエンターテイナーLOW IQ 01のニュー・シングル。今作はなんとソロとしては初の日本語詞での楽曲を含んだ作品。Track.1の「き(正式な表記は漢字の七が3つ)」からキレッキレのギター・サウンドと違和感がないどころか前からそうだったっけ?と思わせるほど日本語詞を巧みに操る。リード・トラックとしての位置づけのTrack.2の「a room with a view」は"イッチャン"のメロディ・センスが存分に活かされたミドル・チューン、そしてTrack.3の「KI-KI-SU-GO-SU」では日本語で韻を踏んだ言葉遊びを見せる。リラックスした大人の遊びに少しのセンチメントを加えたメロディと言葉が非常に際立ったシングルだ。(伊藤 啓太)
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今年ソロ活動10 周年を迎えたLOW IQ 01。記念すべきこの年を祝うように、豪華アーティストによるトリビュート・アルバムが発売される。メロコア、パンク、スカ、トロピカルなラテンなど、様々なジャンルを混在させる特異な音楽性を持つLOW IQ 01。盟友とも言えるKEN YOKOYAMA やDACK DROP BOMB 、BRAH MAN から、THE BAWDIES、MO'SOME TONEBENDER、SPECIAL OTHERS といったちょっと意外なバンドまで、それぞれが独自の解釈で彼の楽曲をカヴァーしている。どんなアレンジにおいても消えることの無い原曲の良さと、各バンドの個性が光る。何よりも、各アーティストのLOW IQ 01 という自由な表現者に対するリスペクトが詰め込まれている。(佐々木 健治)
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今必要なのは生きていることを肯定してくれるこんな音楽なんじゃないだろうか。聴いていると散歩でも自転車でもいい。風に吹かれて見晴らしのいい場所に行きたくなってしまった。すでに2021年1~2月のホール・ツアーで初披露されて以来、人気の「世界は変わる」は替わりのいないあなたへ贈られる歌だ。人と出会うことで世界は変わるし、それを意識することで今の世界も変わる、そんな二重の意味を感じる。スライド・ギターとウクレレが張り詰めた心を緩め、再会を願う「Sunny Day」、MARTIN(Vo/Vn/A.Gt)の朴訥と誠実さが溢れる穏やかなカントリー調の「Life」、軽快なアコギのカッティングとヴァイオリンの誘うような旋律に思わず踊りだしたくなる「Peach Melba」など、インストも心身を解放してくれる。(石角 友香)
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昨年10月より、バンド結成20周年/メジャー・デビュー15周年のアニバーサリー・イヤーとして、リリースやツアーなど様々な形で精力的に発信してきたストレイテナー。そんな彼らが、7月より放送開始したTVアニメ"アンゴルモア元寇合戦記"のOPテーマを書き下ろした。その名も"Braver"。大陸の覇者であるモンゴル帝国の襲来に立ち向かう、対馬の兵士を描いた物語に相応しく、前向きで力強いナンバーだ。エモーショナルなピアノの旋律からは、根底にある悲哀や乗り越えてきた涙が見えるし、ズシリとくるリズム・パートは歩みを止めない勇気、あるいは命の音か。ホリエアツシ(Vo/Gt/Pf)が長崎出身ということもあり、同作と自身のバンドとしての闘いを重ね合わせた、その絶妙な化学反応が深い世界観を示している。(山本 真由)
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結成20周年、メジャー・デビュー15周年、現在の4人になって10年。閉塞感や同調圧力に押しつぶされそうな現在に、ニヒリズムの欠片もなく、人間の心根にある愛を呼び覚ますような作品を完成させたことに感謝したい。序盤、スローなBPMと選び抜かれた少ない音数の「Future Dance」、歌詞の符割りやビートにダブステップからのリファレンスを感じる「タイムリープ」などで新鮮なリズムへのアプローチを実感。暖かくて身近な恋愛や、他者への感情が瑞々しい「Boy Friend」、秦 基博との共作「灯り」や「もうすぐきみの名前を呼ぶ」の心洗われる響きも、今の彼らだからリラックスして表現できる内容なのかもしれない。キャリアを重ねるほど音楽的な自由を獲得し柔軟になる。日本のバンドが切り拓く新境地。(石角 友香)
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すでにiTunesチャート1位を獲得するなど、各所で高い評価を得ている本作。ASIANKUNG-FU GENERATION、ACIDMAN、THE BACK HORN、MONOEYESら、同世代で約20年をともに戦い抜いてきたバンドはオリジナルに近いアレンジで消化。また後輩であるgo!go!vanillasは定番曲「KILLER TUNE」をカントリー&ロカなニュアンスでガラッと変貌させ、原曲の持つ色気をヴォーカルの牧 達弥が表現しているのが頼もしいし、My Hair is Badもこれまた定番曲「REMINDER」のBPMを高速化し、Aメロの歌詞に椎木知仁(Gt/Vo)お得意の吐き出すような言葉の弾丸を歌詞として追加し、成立させているのも見事。テナーのファンであるほど、参加者の愛情を感じられる素晴らしい解釈の集合体だ。(石角 友香)
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結成18年目を迎えるストレイテナー、シングル4曲を含めた9枚目。アコースティック・アルバム、ベスト盤を経た前作『Behind The Scene』を踏まえ、辿り着いた今作は、"どんなアプローチでも自分の音楽になる"という自負を携えた、闇や悩みのない快活な曲が揃った。「原色」、「シーグラス」の冒頭2曲に代表される"ホリエ印"とも言える地底から突き上げるようなメロディには、現体制になって初のアルバムである『NEXUS』(2009年リリース)を思わせる全方位に向けた強度がある。一方で現代ディスコ・サウンドのフォーマットに則った「Alternative Dancer」や、ラストの「覚星」ではチルウェイヴ/ドリーム・ポップへの視座を見せるなど、新たな一面も十分だが、すべて日本のロック・バンドとして耐久性のあるサウンドへ帰着させている点が頼もしい。(峯 大貴)
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幕開きから新たなフェイズに思いっきり覚醒させられる。"悲しくも美しい世界"から"クソったれ新世界"(「Asshole New World」)の中をタフに生きる今のストレイテナーの狼煙が上がる。そして高いスキルとアンサンブルを高め、研ぎ澄ませながらも難解さを纏わないのはこのバンドの意志とも受け取れる。パッと聴き90年代から続くオルタナティヴ・バンドのベーシックなコード感やアレンジでありながら、そこここに未来を感じさせる高等戦術こそがストレイテナーの本懐なのだろう。「The World Record」など序盤で疾走し、架空の都市にワープするような曲群を経て、ホリエアツシのメロディのイマジネーションが際立つ「翌る日のピエロ」など聴き手の深いところへ降りてゆく楽曲まで。豊富になった語彙が紡ぐSF的な世界観にも注目。(石角 友香)
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このコンピの充実度は毎年計り知れないが、今回はASIANKUNG-FU GENERATIONの新曲「スタンダード」を聴くだけでも相当、価値ある1枚。ゴッチ自身が"これは先の都知事選についての歌"と明言しているが、何も変わらないと諦めたら非難の対象と同化してしまう。愚直なまでに続けること、そしてバンドのイメージを引き受けるとはどういうことか?まで応えた1曲だ。文字数の半分をAKG新曲に費やしてしまったが、今年はユニコーンやスカパラなどベテランから、KANA-BOON、グッドモーニングアメリカら新鋭、くるりやストレイテナーらAKG同世代まで縦横無尽な出演者が揃うわけで、このコンピも自ずとその厚みや充実感を体感できる。お得感で言えばくるりの未音源化楽曲や、ストレイテナーの新曲収録も嬉しい。(石角 友香)
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2013年にメジャー・デビュー10周年を記念して開催された47都道府県ツアー"21st CENTURY ROCK BAND TOUR"のライヴ&ドキュメンタリーDVD。メンバーが撮影した映像も多く含まれ、約7ヶ月に渡る全52公演の様子が2枚のディスクで堪能できる。ライヴ映像だけでなく楽屋やその土地土地での観光の様子、ツアーの合間に行われたMV撮影の様子なども収録しており、見ている側もバンドのクルーになり共に旅をしているような感覚だ。セミ・ファイナル新木場STUDIO COASTでの選りすぐりのライヴ映像は、熟練した硬派なパフォーマンスに魅了される。日本全国どの箇所でも4人を迎えたのは、満面の笑みのファンたち。バンドが強く愛され続けていることを再確認した。(沖 さやこ)
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デビュー10周年の全都道府県ツアーを折り返したストレイテナーから届いた新しい作品には、タイトルが意味する"輝き、まばゆさ"を、2013年の今、解釈した音像やテーマが溢れている。ギター・リフとベース・ラインがチェイスするイントロが、旅の最中にいるような「シンデレラソング」。未だ真夏の季節にあって厳冬の風に向かうような音像が彼ららしい。他にもテナー節炸裂なアンサンブルに、間接的な表現だが、まだ何も解決していない3.11以降の現実をなきものにしようとする風潮への怒りが滲む「SCARLET STARLET」、ホリエのトーキング・スタイルのヴォーカルや日向のスラップも新しい骨組みで構築され、架空の民族のトライヴァル・ミュージックを想起させる「BLACK DYED」など全5曲。タフに目を開けて空想するテナーの新境地。 (石角 友香)
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ストレイテナー初となるアコースティック・アルバム。2012年3月に行ったライヴ・レコーディング楽曲に加え、スタジオ録音の楽曲を収録している。テナーをずっと聴き続けてきたコアなファンはもちろん、そうではないライトなリスナーにも聴きやすいシンプルなアレンジに仕上がっている。アコースティックになって更に際立つのはやはり透き通って伸びやかなホリエアツシの歌声だ。わざわざ素晴らしい彼の声については特記しなくてもとも思うのだが、やっぱり聴いてしまったら書かずにはいられない。リリース順に並べられた楽曲。最前線で活動し続けてきたバンドだからこそのライヴ・レコーディングとは思えないほどのクオリティ。デビュー10周年を目前にして築き上げられた、もう1つのテナーの歴史を楽しんでほしい。(石井 理紗子)