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BiS、BOOM BOOM SATELLITES中野雅之プロデュース曲「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」のダンス・リリック・ムービー公開
2023.07.12 20:00
BiSが、本日7月12日にリリースしたニュー・シングル『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』のカップリング曲「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」の"ダンス・リリック"ムービーを公開した。
「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」ダンス・リリックビデオ
「僕の目を見つめて 君の世界になりたい」はシングルの表題曲と同様、中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES/THE SPELLBOUND)がプロデュースしており、BiSにとって新機軸のロック・ダンス・チューンとなっている。
▼リリース情報
BiS
ニュー・シングル
『イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム』
NOW ON SALE
CRCP-10479/¥1,100(税込)
1. イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム
2. 僕の目を見つめて 君の世界になりたい
3. イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム instrumental
4. 僕の目を見つめて 君の世界になりたい instrumental
配信はこちら
▼ツアー情報
"3 balls and 2 strikes TOUR"
7月18日(火)恵比寿 LIQUIDROOM
8月11日(金・祝)埼玉 HEAVEN'S ROCK KUMAGAYA VJ-1 ※振替公演
8月27日(日)茨城 水戸ライトハウス ※振替公演
▼イベント情報
"新シングル「イーアーティエイチスィーナーエイチキューカーエイチケームビーネーズィーウーオム」リリースイベント"
7月13日(木)TOWER RECORDS新宿 9F イベントスペース 19:30~
7月14日(金)TOWER RECORDS錦糸町パルコ 19:00~
7月15日(土)TOWER RECORDS渋谷B1F CUTUP STUDIO 19:00~
7月16日(日)TOWER RECORDS渋谷B1F CUTUP STUDIO 19:00~
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多言は無用だろう。これがBOOM BOOM SATELLITESの最後の作品だ。その事実はどうしても切り離して考えられないが、ここまでポップで突き抜けていて美しいエレクトロニック・サウンドに昇華できたのは中野雅之(Ba/Prog)が探求に探求を重ねたからだろうし、逆に川島道行(Vo/Gt)の歌と言葉は、希望も絶望も共にある彼の心から自然に浮上したように聞こえる。タイトル曲の中で川島が"Lay your hands on me(ずっとその手で触れていてくれ)"と歌い、"I fly(僕は飛ぶ)"と歌う時間は聴き手が存在する限り永遠に思える。全4曲の後半2曲はもう歌ではなく川島の"声=意志"の力に寄り添うようにメロディ、サウンドが吟味され尽くしているのだが、そのことが何かに機能するために作られた音楽の一切を凌駕する。鳴っている音すべてが美しく、0.01秒の残響も聴き逃したくない。(石角 友香)
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オリジナルとしては『TO THE LOVELESS』以来、約3年ぶりとなる8枚目。ギター・サウンドやヴォーカル・ワークのオリジナリティに磨きがかかり、エレクトロニックなサウンドの中にもオーガニックなグルーヴを感じさせるなど、新鮮な驚きに満ちた新章に相応しい仕上がり。昨年6月にシングル・リリースした「BROKEN MIRROR」をはじめ、初のカヴァーであるTHE BEATLESの「HELTER SKELTER」でのBBS流カオティック・ワールド、温度感や曲のストーリーをリアルに伝える「SNOW」。フィジカルに訴えるハード・チューン「FLUTTER」などを経て、ピアノのサウンドや清冽なサウンドスケープが印象的なタイトル・チューン「EMBRACE」や「NINE」へ至るエクスペリメンタルな全10曲。(石角 友香)
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昨年リリースされたシングル「Back On My Feet」は、最早説明不要の大衆性を獲得した後のBBSと、デビュー当時のエクスペリメンタルな要素が見事に調和した素晴らしい曲だった。そして、満を持しての2枚組究極ベスト盤が登場。これはもう、タイミングばっちりでしょう。選曲はメンバー自らが行い、リミックス&マスタリングも敢行。これまでにリリースした(「Back On My Feet」を除いての)8枚のシングルからは意外にも3曲しかセレクトされていないが、まるで2 枚のオリジナル・アルバムのような選曲の並びになっているので、単なるヒットコレクションとは違う聴き応えのある作品だ。「Well Kick Out The Fading Star」そう、彼らの快進撃は、またここから始まる。(杉浦 薫)
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