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Rain Dropsのライヴ・レポート公開。別々の道を歩むことになっても、その手には同じ傘が握られている――童田明治の卒業ライヴとなった、2度目の単独公演をレポート
2022.04.22 21:00
童田明治の卒業ライヴとなった、Rain Drops 2度目の単独公演。Rain Dropsは色とりどりの個性を持つ6名のバーチャル・ライバー――そして6名のヴォーカリストによるユニットだ。多様な個性を持つ6人がのびのび活動できる場所となりつつあるが、全員の声が重なったときに生まれる熱量は凄まじく、そこにユニットである意味を感じる。生バンドと合わさるとその熱量はいっそう増し、いわゆる"ライヴ映え"的な現象が起きている曲も多かった。
Rain Drops | Skream! ライヴ・レポート
▼配信情報
"Rain Drops セカンドワンマンライブ SQUALL〜雨ニモマケズ／風ニモマケズ〜"
■配信チケット
DAY1：https://live.nicovideo.jp/watch/lv335949841
DAY2：https://live.nicovideo.jp/watch/lv335949903
タイムシフト終了日時：DAY1 ～4月29日（金）23:59 / DAY2 ～4月30日（土）23:59
［チケット］
DAY1/DAY2通しチケット ￥10,000 / 単日視聴チケット ￥6,000（税込／サービス手数料別）
詳細はこちら
"いつの間にやら２周年！？RainDrops新年会！"
4月27日（水）19:00～
Rain Dropsチャンネルにて配信
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Rain Drops
バイオグラフィ
8月に初のワンマンを成功させたVTuberユニット、Rain Dropsの初のフル・アルバム。異なる個性を持った6人の歌声が複雑に絡み合うオープニング・ナンバー「エンターテイナー」をはじめ、緑仙＆三枝明那＆ジョー・力一による不気味なラップ曲「ブギーマン」、える＆童田明治＆鈴木勝による透明感のあるミディアム・テンポ「Butterflies」など、ひとつのジャンルにとらわれない、ユニットの特性と組み合わせの妙を生かした多彩な楽曲を収録する。楽曲を手掛けたじん、堀江晶太（PENGUIN RESEARCH／Ba）、ヒトリエ、Q-MHzら実力派バンドからのメンバーはプレイヤーとしても参加。コアな音楽ファンにも訴求するロック・サウンドをバックに、ハイレベルに対峙する歌の存在感は唯一無二だ。
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Rain Drops
オントロジー
タイトルの"オントロジー"とは、哲学用語で"存在論"と訳される言葉だという。生身の肉体を持たず、バーチャルな空間でVTuberとして音楽活動を始めたRain Dropsが、自らの存在意義を証明するために完成させたミニ・アルバムだ。緑仙、三枝明那、童田明治、鈴木勝、える、ジョー・力一という6人の歌声が個性豊かに交錯しながら描き上げる全7曲には、とても人間らしい感情の機微が描かれている。作家陣には前作に引き続きヒトリエのゆーまお（Dr）、ポルカドットスティングレイのウエムラユウキ（Ba）、cadodeのebaが参加したほか、インターネット・シーンで注目を集めるじん、柊キライやツミキたちが楽曲を提供。一部メンバーが初めて作詞にもチャレンジしたことで、クリエイティヴに深化を遂げる1枚になった。
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