Japanese
ヤーチャイカ、12/7にニュー・アルバム『さいあく』リリース決定
2016.11.22 16:20
ヤーチャイカが、12月7日(水)にニュー・アルバム『さいあく』をリリースすることを発表した。
同アルバムは、ミヤオヨウ(thai kick murph)をゲスト・コーラスに迎えたリード・トラック「コハク」をはじめ、初期からのナンバー「屋根裏の月」などを含む全7曲を収録。ぜひリリースを楽しみにお待ちいただきたい。
また、今回のリリースに寄せて、以下の著名人よりコメントが到着している。
ヤーチャイカの新譜タイトルが『さいあく』って(笑)。ヴォーカルでありソングライターの西原君らしいっちゃ~、らしい聴こうとする人をおちょくったかのようなタイトルに逆に彼らの自信の表れさえ感じてしまう。って何度か全曲通して聴いて納得。サイケデリックかつプログレッシブな緻密に計算されたサウンドと独自の文学的な歌詞世界とどっかで聴いたことあるような何か懐かしいメロディがメンバー4人の個性で不思議な化学融合をおこしたような唯一無二のヤーチャイカ・マジカル・ポップ・ワールドはこのアルバムで頂点に達した高揚感溢れる作品、聴くべき!
―― 古閑 裕 KOGA RECORDS代表
ヤーチャイカは最初から僕たちの間のヒーローで、西原の歌の響き方はなぜか明らかに他の人と違いました。生活の中でいつのまにか口ずさんでいるヤーチャイカの曲が、今もいくつもあります。今回の曲たちが世の中にどのように伝わるのかは僕にはわかりませんが、とりあえず僕の中には一生残り続けると思います。
―― 吉田(トリプルファイヤー)
ロック・ミュージックというのは灰色の音楽だと思います。どこかでマジョリティーに馴染めない自分の自己表現で、同時に多くの他人に伝えたいという自己表現で、黒と白が混じって灰色になる。 その狭間を謳って、プログレッシブなサウンドと、どこか懐かしくキャッチーな歌メロを操るバンドはたくさんいると思うけど、ヤーチャイカが特別なのは、そこに開き直りがないこと。その灰色が形になって、コハクみたいに音楽に閉じ込められている。その純度の高さは、超普遍的(超ポップ)。 さて、ひねくれ者をやってくには、クオリティの高い物を追い続けていかなければならないという定めもあるけど、ヤーチャイカなら大丈夫そうだ。前作よりはるかにパワーアップした、優しいひねくれ者の音楽が、まずは街角のCDショップから、日本中に響いてほしい。
―― タカハシヒョウリ(オワリカラ)
▼リリース情報
ヤーチャイカ
ニュー・アルバム
『さいあく』
12月7日 リリース
2,000円(税別)
[harbor light]
1. コハク
2. FABULOUS
3. 悪夢にて候
4. (ながすぎた)祭りのあと
5. いちじく
6. はるかなるはるはあるか
7. 屋根裏の月
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