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Japanese
思い切り開けたオープニング「in Rainbows」、そしてタイトルどおりにすべての音が点滅しているように聴こえる「点滅する色」、さらに"解った様な口利いてんじゃねえ/「解るよその気持ち」の解るよって何だよ"と誰もが一度は思ったことがある言葉を響かせる「猿の惑星」――冒頭の3曲だけで、すでにめくるめく展開! その後も"ピーターパン"の世界を現代にアップデートしたような「あたしは悪い子」、"君が泣いて居た事/君が傷付いて来た過去/君が逃げてしまった今日/でも大丈夫だって歌うよ"という歌詞が優しい「エイプリル」など、印象的な10曲が並ぶ。10年という月日を重ねてきたバンドとは思えない刺激と、10年という月日を重ねてきたバンドだから鳴らせる説得力のどちらも感じられる1枚。
"パレード"というと華やかで明るいイメージを持つかもしれないが、今作が描いている"パレード"は、もっと深い。いろんな人がいて、いろんな人生があって、そのすべてが行進するように世界は回っている――そんなイメージが湧き上がってくる。"ずっと我慢してたんでしょう?/信じてくれて良いよ"と優しく強く歌い掛ける「世界を鳴らして」。"今にさ嘘みたいな/革命を見せてやる"と力強く言い放つ「ラストダンス」。個々のプレイヤビリティが楽しめるクールなダンス・ナンバー「24時」。鼓動のようなビートと切々と響く歌のコントラストが美しい「ハートレイト」。そして静かに未来へといざなう「消えない光」――色とりどりの世界が見えてくる、記念すべき初の流通作品だ。
昔の僕らとこれからの僕らが混ざって、新しいものができた
豊富な引き出しをキャッチーに響かせる4人組が放つ,初流通盤『パレード』が描くカラフルな世界
2023.07.10 @下北沢LIVEHOLIC
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