JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
ももすももすが、ソニー・ミュージックレーベルズ移籍後初となるニュー・アルバム『白猫浪漫』をリリースした。アルバムには、TVアニメ"魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~"EDテーマ「エソア」や同曲のバラードver.、TVアニメ"帰還者の魔法は特別です"EDテーマ"6を撫でる"、読売テレビ"川島・山内のマンガ沼"EDテーマなど多数のタイアップ曲を含む全13曲を収録。バラエティに富んだ作品に仕上がっている印象を受けるが、本作で窺えるサウンドの幅広さは、真部脩一(ex-相対性理論/Ba)や、ナカシマ(おいしくるメロンパン/Vo/Gt)といった参加ミュージシャンたちの存在によるところも大きいのだろう。シンガー・ソングライターとして新たなスタートを感じる意欲作。
純文学を思わせるような歌詞をロック・サウンドに乗せて歌い上げるシンガー・ソングライター、ももすももすの1stアルバム。"心の宇宙に浮かぶ彗星を、観測したアルバムです"と彼女自身が語る本作では、1曲目の「火星よ、こんにちは」から、ももすももすの作品世界にすっと引きまれていく。どことなく哀愁が漂い、また随所に遊び心も散りばめられている曲を聴いていると、聴覚だけでなく、視覚や嗅覚までもが刺激されていき、アルバムを通して彼女自身の心の宇宙を旅しているかのような感覚を覚えた。本作を締めくくるのは「ハネムーン」。3拍子のリズムが心地よいこの曲が、作品の余韻を残しつつオープニングの「火星よ、こんにちは」に繋がっていき、繰り返し何度も何度も聴き続けてしまう1枚に仕上がっている。
自分が知っている言葉だらけの"平地の歌詞"ってあまり面白くない
多彩なアーティストと見いだした、ももすももすのファンタジーとリアルのクロスポイント『白猫浪漫』
2023.12.19 @下北沢SHELTER
Show More
Skream! 2024年09月号
Hakubi片桐の"ひと折りごと"
SPRISEによる幸福論
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト