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Japanese
"澤田 空海理 単独公演「冬瓜と春菊」" 12月15日(日)代官山UNIT 開場 17:15 / 開演 18:00
約1年半ぶりのミニ・アルバム。ソングライターとしての自身の心情を徹底的に綴った「与太話」に始まり、"そうだ。これは、/手紙であって、私信であって、/謝辞であって、謝罪であって"と歌う「振り返って」で終わる本作では、答えのない内省が繰り返されている。作家としても活動する澤田が、本名名義でアーティスト活動をするのはなぜか。その理由に迫る赤裸々な作品だが、煙草の吸い方を言葉の受け取り方になぞらえた「曖昧に甘い」、カメラロールから読み取れる関係の変遷を歌った「カメラシャイ」など着眼の鋭利さも健在。この恋を聴き手が自分事として捉えられる余白も設けられている。リリースから約3年を経て當山みれいがカバーした「またねがあれば」の再録版も収録。
risou名義でボカロPとしても活動する作編曲家/シンガー・ソングライター Sori Sawadaによる、初の完全全国流通作品。ヴォーカルを務めるのは本人と、歌い手"38番"としても知られている女性シンガーのsaya。近くにいるものの心はすれ違ってばかりでいる男女の心象を二声が表現している。本作のテーマは日常と別れ。人肌恋しい季節から始まりの春へ向かうにつれて、このような経験をしたことのある人も多いのではないだろうか。起承転結を描く全7曲を聴いたあとの感触は小説を読み終えたあとのそれに近く、ストリングスやピアノを取り入れた透明感のあるバンド・アレンジも聴き手の胸を締めつけるようなものだ。初回限定盤には作品の世界観を視覚で表現した大判ブックレットが付属されている。
ここが全盛期だと呼ばれる作品が作りたい。人間として最後の1枚を作ろうと思った
自分を曝け出す行為は贅沢。だからこそ放棄せず、見直しながら生きたい
いかに悲しく終わらせられるかっていうことはいつも考えてます
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