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Japanese
"マジで帰ってきた列島伝染ツアー 2022-2023" 2月19日(日)大阪 LiveHouseANIMA OPEN 17:30 / START 18:00 w/ ホロ / LONE
白熱のパフォーマンスで関西のライヴ・シーンを沸かす2バンドのスプリット作。収録曲は、衝動と美しさが絶妙に入り混じるジラフポットの「Back Stab」と、歌を聴かせつつライヴ映えするLONEの「スプリットシングル」、そして共作となる「Black's ONE」。ジラフポット中野大輔(Gt/Vo)がベースとなる曲を作り、LONE山本浩之(Dr)が編曲、LONE牛首(Ba)が歌詞を作り、中野とLONE毛利翔太郎(Vo/Gt)がメロディを持ち寄って完成させた「Black's ONE」は、耳馴染みの良さと疾走感とスケール感が見事に共存し、アンセミックなコーラスを背負ったシャウトは爽快感も抜群だ。また、毛利には山本が、中野は自身でペイントとしたというジャケ写のふたりにも注目を!
大阪を拠点に活動する4人組ロック・バンドがTOUGH&GUY RECORDSからリリースする1stミニ・アルバム。中学時代に結成された初期メンバーに戻って初めての音源、初の全国流通盤CDということもあり、新曲と既発曲の7曲で構成された自己紹介的な作品となっている。ドラマチックな展開で物語のように聴かせる「マリッジグルー」、毛利翔太郎(Vo/Gt)のハイトーンな歌唱が胸に迫る「エンドロール」など、歌メロの良さと文学的な歌詞、各プレイヤーの演奏と、三位一体となって感情を揺さぶる曲が並び、ライヴでもラストに演奏されることが多いという「幸福の奴隷」の余韻が長く心に残る。竹家千十郎(Gt)が謎のカスタム・ギターから繰り出す縦横無尽なフレーズにも注目。
"関西代表 和製轟音ギターロックバンド"を掲げるホロが、前作から2年ぶりとなる4枚目のミニ・アルバムを完成させた。彼らの持ち味である叙情的なギター・ロック「桜花に吹かれて」(Track.1)から、唸るようなギターと変拍子のイントロが突き刺さる「アレグロ」(Track.2)、さらにドラマチックな「梟、睨ム」(Track.3)といった、怒濤の"ホロ節"を展開。一転して透明感のあるミディアム・ナンバー「掌」(Track.4)、ディレイを巧みに使用し壮大な世界を表現した「ウレイノハナ」(Track.5)など、彼らが鳴らす楽曲の幅広さに唸らされる。ラストを飾る「輝く星となって」(Track.7)は、聴く者の心にスッと届いてくるような優しさに溢れている1曲。彼らの"現在"を感じることができる作品だ。
サポート・ドラマーの竹川真矢を正式メンバーとして迎えて初めての、そしてシングルとしても初めての音源リリース(TOWER RECORDS一部店舗での発売)。2作連続シングル・リリースということで、今作はその第1弾となる"星"をキーワードとした2曲を収録。夜空に散りばめられた星のように左右前後に広がる楽器の音を従えて情感たっぷりに歌われる「輝く星となって」(Track.1)、冒頭の歌い出しからグッと惹きつけられるミディアム・テンポのバラード「死にゆく星をみていた」(Track.2)では後半に進むにつれ爆発するような演奏がよりいっそう歌の情緒を際立たせ、煌びやかなディレイ・サウンドによる長いアウトロが深い余韻を残す。轟音を奏でながら"歌メロ至上主義"を標榜するバンドの魅力をダイレクトに伝えるシングルだ。
関西を拠点に活動し、徐々にその名を全国区に広めているホロの、約2年ぶりの全国リリースとなる3rdミニ・アルバム。アクシデントによる活動休止とその後のドラマー脱退を乗り越えての新作とあって、速射砲のようなリズムで始まるTrack.1「道化師が泣く」を始めとする収録曲はひたすら前へ前へと迷いなく突き進んでいく印象だ。新たな挑戦だったというラテン調のリズムを取り入れたTrack.4「突き刺す秒針、枯れる花」、1stデモの音楽性を再現したTrack.8「暁の唄」など、凝ったアレンジでありながらしっかりと歌が聴こえるところが彼らの特徴。ひと際キャッチーな旋律のTrack.3「この世界を愛する人へ」では時間の経過とともに心が前を向いていく様子が描き出され、再び走り出すまでの彼らの心象風景を感じることができる。
大阪の若き侍4人衆ホロが、2ndミニ・アルバムで全国に殴りこむ。"今1番うるさい歌ものバンド"と掲げる彼らの今作は、轟音ギターをただ勢いよくかき鳴らすだけでなく、歌詞に沿ったように優しく繊細にギターのアルペジオが彩る「通り雨」や、大切な人への思いを朗々と歌った「心臓」など絶妙なバランスで成り立っている。そこに"和"の要素を感じさせるメロディやギター・リフが加わることで唯一無二のホロ・サウンドとして個性を確立させている。日本語で伝えることに重きを置いた彼らの言葉はどこまでもまっすぐに深く突き刺さり、いつまでもじわじわと胸に疼きを残していく。『耳を澄ませて』という大きな武器を持って、自らを奮い立たせながら彼らは躍進していくのだろう。
フロントマンの三輪和也(唄/六弦)が"徹底的に媚びずぶれず、まっすぐに自分がかっこいいと思うことを、自分たちに嘘をつかずにやりきった"と語るとおり、彼らの2ndフル・アルバムはエネルギッシュでありながら自然体の作品に仕上がった。メンバー4人で作るアンサンブルの空気感やグルーヴもより濃密に。ロック・ナンバーから彼ら流のダンス・ナンバー、歌謡ジャズ、バラード、ロジックのように構築された楽曲、そしてストレートでエモーショナルなものまで、多彩な楽曲群はどれも鋭さとポップ・センスを兼ね備え、少年性と艶を併せ持つ三輪の歌声も鮮やかに響く。特にTrack.1「兆シ」の晴れやかさと、最後を飾る「DUNE」の壮大な包容力は新機軸。過去の集大成的作品であり、詞、音共により自由になった飛躍作と言っていい。
2014年に"RO69 JACK"優勝、2015年に初の全国流通盤『無知』をリリースした岐阜出身4ピースの1stフル・アルバム。『無知』が妖艶でクールな空気にダンスの要素やキャッチーさを加えた、バンドの個性をきれいに整えた名刺代わりの作品なら、今作はその基礎体力を持ったまま音楽に体当たりする感情的な作品だ。バンド名、日本語の響きを重んじた歌詞などを見ると和のイメージが強いかもしれないが、音の礎はブルースやロックンロール。時代も洋楽邦楽も関係なく巻き込んだ音楽性と存在感のある歌は、老若男女幅広い層に響きそうだ。映画に出てくる謎めいた主人公に翻弄されるような感覚を味わえる前作も趣があるが、より体温が伝わる今作には前作にない情熱や高揚がある。様々な色合いを持つ濃密な浪漫に身を任せてみては。
ニヤリと妖艶に笑った顔が浮かび上がる。岐阜出身の4人組バンド、鳴ル銅鑼の1stミニ・アルバム『無知』はそれぐらい自信を持ってリリースされるはずだ。マスタリングには、前作EP『電波』でもタッグを組んだPEACE MUSICの中村宗一郎を起用。前作に比べてまとまり良く、整理された印象のある今作は音の輪郭がはっきりとしていて完成度の高さが窺える。キレのあるビートやベースのうねり、ギターの音色が意思を持って鳴っているようだ。もちろん三輪和也(Vo/Gt)の艶っぽい歌声も健在。それどころかどんどん魅力を増している。"映画ぐらい特別な世界観のあるバンドでありたい"とメンバー自身が語るように、鳴ル銅鑼ならではの独特な妖しい世界へあっという間に引きずり込まれていく。
岐阜を拠点として活動している4ピース・ロック・バンド、鳴ル銅鑼(ナルドラ)が新作をiTunes限定でリリースする。彼らはRO69JACK 2014入賞という実力を持ち、今作はピース・ミュージックの中村宗一郎がマスタリングを手掛けたとのこと。疾走感溢れるグルーヴィーなロック・ナンバーに、ジャズや"和"の要素を取り入れたサウンドは、鳴ル銅鑼の個性が爆発した聴き応えのある仕上がりだ。日本語の響きにこだわりを持つという三輪和也(Vo/Gt)の艶のある歌声には思わず身震いしてしまうほどの魅力が詰まっている。その妖艶さは「御祭騒ぎ」冒頭の"鳴ル銅鑼、開演"という彼の囁きを聴いてもらえばお分かりいただけるだろう。この今後どんな風に化けていくのか楽しみで仕方がない。
奇跡のシンクロも詰め込んだスプリット盤を携え、ひとつになるツアーへ!
この11年間の時代の流れが全部入った、LONEの歴史が詰まった1枚だと思っています
僕たちが今まで辿った軌跡も、みんなの想いも、音楽も、決して朽ち果てることはない
メンバー自身がみんなホロのファンなんです。お互いに確固たる信頼があるので
たくさんの音楽の言葉に助けられて今まで生きてこれたので、僕たちも日本語で提示していきたい
徹底的に媚びずぶれず、まっすぐに自分がかっこいいと思うことを、自分たちに嘘をつかずにやりきる
音楽で止まっていたくはない、芸術にしていきたい
2018.10.25 @下北沢LIVEHOLIC
2017.06.14 @下北沢LIVEHOLIC
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