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Japanese
"JURENIWA IS EARTH TOUR 2022" 7月4日(月)愛知 名古屋 HUCK FINN OPEN 17:30 / START 18:00 w/ the Shiawase / レイラ
"ワン!チャン!!~ビクターロック祭り2020への挑戦~"グランプリ獲得や、"COUNTDOWN JAPAN 20/21"出演決定など、名古屋から全国へ知名度を上げていこうとしている3ピース、The Shiawaseの全国流通ミニ・アルバム。曲の多くはヴォーカル 仲井 陸が体験した冴えない片想いを、ジャンルレスなサウンドに乗せありのまま吐き出したラヴ・ソングだが、切なくありながら、どこか"幸せ"な気持ちになれるのが彼ら流だ。また、本作には彼らが初めてバンドのことを歌った「ひとつよしなに。」も収録。事実しか歌わないという仲井の、正直すぎる言い回しで3人の今と未来への想いを描いた言葉と、幅広いインプットから生まれたグッド・メロディがどうしようもなく心を打つ名曲だ。
"こっちおいで"と、いきなりシンガロングへと巻き込み、"僕らは革命児"と宣言する「革命児」が1曲目という時点で、圧倒的な勝利を証明するユレニワの1stアルバム。"神も仏も殺してやる"と歌いながらも楽しいハンド・クラップが似合う「遺書」で戸惑わせたかと思いきや、緩やかに伸びやかに"ベランダに広がるネバーランドへ"と明言する「Lilac」が続く。ザクザクと響くオルタナ・サウンドには懐かしさもあるが、平均年齢21歳の彼らにとっては新鮮なのだろう。だからこそ、"ボニーとクライドになって"(「Cherie」)なんて、いくつものロック・バンドが使ってきた言葉を、狂おしいほどみずみずしく歌うことができるのだと思う。照れるほどの愛にあふれた終盤もたまらない。
"音で匂いが伝わるような、新しい、いろんな音楽の聴き方を生み出したい" 冴えない想いを赤裸々に届けるThe Shiawase、挑戦のミニ・アルバム完成
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2021.09.26 @下北沢7会場
2019.10.22 @吉祥寺CLUB SEATA
2019.06.16 @下北沢LIVEHOLIC
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