Panic Monster !n Wonderland

INTERVIEW

Japanese

Panic Monster !n Wonderland

2024年02月号掲載

Panic Monster !n Wonderland

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Member：メルモ　タネ　コヨリ　ナル　ユユカ　ナナ　ウイ　アオリ

Interviewer：フジジュン

縄を振り回したり馬に乗ってたり、振付もすごく楽しい、みんなで楽しめる曲

－間奏を挟んでの後半はちょっとメロウな感じになって、1曲の中にドラマがあるのも面白いし、間奏部分も"ここはどんなダンスになるんだろう？"と思って、ワクワクしながら聴かせてもらいました。

ユユカ：間奏のダンスはすごいですよ！？レッスンしてても"誰か転ばないか？"って心配になる、ワチャワチャしたダンスです。

ナナ：ひとり転んだら総崩れだよね（笑）。

ユユカ：あと、西部劇のような世界観を基調にしてるから、冒頭のナレーションからすごく世界観に入りやすくて、"みんな仲間、誰でもウェルカム！"みたいな感じもありますし。サボテンのダンスがあったり、縄を振り回したり、馬に乗ってたり、振付もすごく楽しいので、初めて観る人も一緒に楽しめる曲になってると思います。

メルモ：この曲はMVも発表する予定なんですが、ハットを投げたり、鉄砲を撃ったり、説明しなくてもわかる振付がたくさんあって楽しいので、楽しみにしてほしいです。

コヨリ：コヨ（コヨリ）は途中で入ってくる"ポコポコ"みたいな音とか、"ドカーン"って音が好きです。あと、"頼れるヒーロー"になれるように頑張ります。

ウイ：ウイはデモを貰ったとき、"ここは誰が歌うんだろう？"と想像しながら聴いてたんですけど、想像と全部違って（笑）。逆に普段、そのメンバーが歌わなそうなところを歌ってるから、ギャップというか、今までとの違いを楽しめるんじゃないかな？と思います。一番最後に"君を笑わせるから"って部分を歌ってるんですけど、レコーディングの段階からめっちゃキメ顔で歌ってます（笑）。

ナナ：あと「ウエスタンキャンディ」では、ナル＆ウイとナナ＆メルモのセットでラップ・パートを歌ってて。ふたりでラップを歌うのも初めてだし、このメンバーがラップを担当するのも初めてなので、最初は"歌えるかな？"みたいな感じだったんですけど、スタッフさんがアドバイスをくれて、レコーディングでも楽しく歌わせてもらって。ライヴではその楽しさを出せるように頑張りたいなと思ってます。

メルモ：メルモも自分がラップ担当になると思わなかったので、歌割りを貰ったときはめちゃくちゃびっくりしたんですが、実際やってみての感想は、めちゃ楽しかったです（笑）！ナナがカッコいい感じに歌って、メルモはかわいい感じに歌って、一緒に歌っていてすごく楽しいんです。

ナル：私の前にちょうどナナがレコーディングしていて、"どうだった？"って聞いたら"カッコいい感じって言われたから、カッコいい感じでやってきた"って言ってて。"なるほど"と思ってカッコ良く歌ったら"そうじゃない"って言われて（笑）、ラップ・パートの歌い出しが自分だから"わ～"ってなったんですけど、すごく楽しく歌えました。ライヴではみんなを一気に引き込むことができたらいいなと思います。

ウイ：ウイは滑舌が悪いんで、早口のパートを貰ったのが初めてで。本当に初めての経験でできるか不安だったんですけど、いつもみたいにワクワクキュンキュンって感じで歌ったら、レコーディングは一発で"OK！"でした。

－そして、そんな新譜を引っ提げて3月からは"ウエスタンキャンディTour"を全国5会場で開催します。

ユユカ：ツアーは3月2日の名古屋から始まるんですけど、私の誕生日なので、前日に生誕祭（"ユユカ生誕祭「はちゃめちゃぱーてぃ！」"）をやって、名古屋に"お誕生日おめでとう！"を言われに行って、みんなにいっぱいお祝いしてもらえるといいなと思ってます。

タネ：私たちも前向きな気持ちでやれてるし、ライヴをやるたびにステップアップできてると思ってて。いつも観てくれてる人も初めての人も、観てて楽しいライヴ作りができつつあるという自信がついてきているので、ぜひツアーやワンマンを観にきてほしいです。

ナル：私は出身地の宮城に行けるのがすごく嬉しいですし、最近宮城から東京に遠征して来てくれる人がいるのもすごく嬉しくて。ツアーでもっとたくさんの場所を回れるようになりたいし、全国の人にパニモンを知ってもらって、ライヴを観てもらえる機会が作れるように頑張りたいと思います。

－ツアーの直後の4月14日には、東京品川グランドホールでの3rdワンマン・ライヴも控えています。

ナナ：はい。まだ発表されてないことも含めて、この1年はとめどなく活動が控えているので、ファンの方は楽しみにしていてください。私たちはツアーだったり、ワンマンだったり、ひとつひとつのコンテンツをスタッフさんとメンバーが一丸となって、盛り上げていけるように頑張ります！今年は辰年なのでもっと高く昇って、パニモンの名を上げられるように頑張っていくので、よろしくお願いします！！