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INTERVIEW

Japanese

Lucie,Too

2018年02月号掲載

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Member:Chisa(Vo/Gt) かなこ(Ba/Cho) シバハラナホ(Dr/Cho)

Interviewer:秦 理絵

-(笑)このアルバムを作り上げて、今どんな手応えを感じてますか?

Chisa:名盤!

ナホ:みんなで車で聴いて、"名盤じゃん!"って言ってます。

Chisa:20分ぐらいで終わっちゃうから、すごく短いんですけど。私たちの自己紹介になる1枚なので、このぐらいがちょうどいいのかなと思います。

今は経験も少なくてまだまだだけど、ちゃんとライヴがかっこいいバンドになりたい


-この先、Lucie,Tooはどんなバンドになりたいですか?

Chisa:国民的なバンドになりたいですね。女子高生に聴いてもらって、そういう子たちに寄り添えるような楽曲をずっと作っていけたらと思います。

かなこ:ライヴDVDを買ってもらえるようなバンドになりたいです。まだ経験とかも少ない方だし、今の自分たちのライヴDVDが出たとしても、お金を出して買ってもらえるかっていうと、まだまだだから。ちゃんとライヴがかっこいいバンドになりたいですね。

ナホ:ディズニーランドにいるみたいなライヴがしたいよね。

-エンターテイナーになりたいってこと?

Chisa:というより、アトラクションに乗る前の"来るぞ、来るぞ"っていうドキドキ感ですよね。THISTIME RECORDS(※所属レーベル)に宇都宮でめっちゃ長く続いてるCALENDARSっていう先輩がいるんですけど、そのライヴを観てそう思ったんですよ。

ナホ:そういうライヴをしたいですね。

-Lucie,Tooって、かなり激しいライヴをするって聞いたんですけど?

Chisa:激しいですよ。楽器を壊したりします。

ナホ:クラッシャーだよね(笑)。

かなこ:最初に買ったのが(フルカワ)ミキさんが使っているのと同じYAMAHA SBVっていうベースだったんですけど、あれを初めて宇都宮で自主企画をやったときに投げちゃったんですよ。で、案の定壊れて(笑)。20歳の誕生日に、自分で一番大きい買い物をしたのが今のベースなんです。

-今目の前で喋ってるみんなの雰囲気からは想像がつかない(笑)。

かなこ:どちらかと言うと、ミュージックもほのぼのとした感じですよね。でも自分たちとしては、ライヴを観てほしいし、そう思うぶん、もっとかっこ良くなりたいんです。