DISC REVIEW
Japanese
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小林太郎
SQUEEZE
事務所やメジャー・レーベルを離れ、2年半ぶりとなる作品を完成させた小林太郎。この間1年ほどはライヴ活動もしていなかったとのこと。ミュージシャンとしては大きなプレッシャーを感じる時間だろう。その思いを今作収録の5曲で爆発させている。復帰作ということで、これまでの小林太郎像をもう一度強く打ち出す、ダイナミックなロックや、熱いヴォーカルが冴えるバラードを作り上げた。10代のころ同じバンドで活動したエンジニアや、プライベートで親交のあるアレンジャーなど、彼自身をよく知る人とのタッグで、のびのびとギターを奏で、パワフルな声を遠くまで飛ばしている姿が目に浮かぶ。今作を通して、改めて自分の音楽の形も見えたと言う。彼のその先を感じさせる1枚だ。
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