DISC REVIEW
Japanese
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OZ RAM INDIO
NAKED
もともと、ラウド・シーンに軸足を置いていた男女混成の4人組が、自分たちの音楽をより幅広いリスナーに届けるため、ラウド・ポップを掲げ、ポップさとキャッチーさをテーマに完成させた3rdミニ・アルバム。18歳のヴォーカリスト、Megによるハイトーン且つエモーショナルな歌と楽器隊のテクニカルな演奏を軸に、R&B、パンク/メタル、ゴス、バラードなど、多彩な要素が2曲のインストを含む全9曲に散りばめられている。そんな楽曲の多彩さもテーマのひとつだったそうだが、1曲の中で劇的に場面が転換するようなアレンジもまた、このバンドの持ち味のひとつだろう。今回、Megがほぼ全曲に加えたラップもスタイルにとらわれず、メロディに収まりきらない感情を自由且つダイナミックに表現している。
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