DISC REVIEW
Japanese
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te'
ゆえに、密度の幻想は綻び、蹌踉めく世界は明日を『忘却』す。
昨年1月にベーシストmatsudaが加入し、新体制としては初となる、te’のフル・アルバム。メジャー・リリース作となった前作からは2年ぶりの5作目である。そもそもポスト・ロックとは“語る言葉”を持ち過ぎたロックに対する批評だったわけだが、te’はまさに、言葉を使わずして音と人間の感情を接続し、表現する。ギター、ベース、ドラムといった楽器によるアンサンブルが、まるで人間の五感や四肢の動きと直接リンクしているかのように、時に躍動し、時に沈黙する。te’の鳴らす、その1音1音が歓喜の笑い声であり、涙交じりの嗚咽であり、荒々しい怒号でもあるのだ。音楽と言う名の感情表現――いや、生命表現とでも言おうか。本作には、その臨界点のような凄まじさがある。
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