DISC REVIEW
Japanese
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THE PINBALLS
ten bear(s)
キレッキレのギターでぶっ飛ぶ疾走感にハイ・トーンで少しハスキーなヴォーカル、衝動に満ちたサウンド......。タワーレコードのアーティスト発掘オーディション『Knockin'on TOWER's Door』で応募総数1006組の中から1位になったツワモノなだけある。しかし荒々しくノリのいい楽曲だけでなく、ラストに収録されているミドル・ナンバー「ニューイングランドの王たち」ではロックンロールを愛して止まない気持ちをダイレクトに吐露し、しっとりと沁みる歌声を聴かせてくれる。ライヴでもツイスト・ダンスが止まらないようなストレートなロックンロールに酔いしれたい。王道っちゃ王道だが、それをここまでカッコ良く体現するTHE PINBALLS、ガレージ・ロックの未来は君たちに任せた!
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- 2025.01.18
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