DISC REVIEW
Overseas
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THE CORAL
Butterfly House
THE CORALは60年代のロックを飲み込んで、今風にも聴こえるアレンジで絶妙な"古くささ"を醸し出し、独自のスタイルを確立。そしてギタリスト、Bill Ryder-Jonesの脱退を経て、3年ぶりの新作が到着した。"レコードは自分だけの世界を作り上げるマジカルで秘密の場所" というアイディアを楽曲に落とし込んだという今作は、何かが吹っ切れたかのように開放的に音が鳴らされているように思う。美しいコーラスに酔いしれるのも良し、ギターのメロディラインに聴き入るのも良し。何度もリピートしたくなる名曲揃いだ。どうやらメンバーも最高傑作と太鼓判を押している様子。その思い充分に伝わりました! いくつもの謎が残る「1000Years」のミュージックビデオもなんだか意味深。
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- 2025.05.11
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