Japanese
ROU、独自のジャンル・フロー体現した2nd EP『WITH THIS』リリース。リード曲「FEEL IN NOW」MV公開
2024.03.20 20:00
ROUが、EP『WITH THIS』をリリースした。
収録曲には、コンポーザー/プロデューサー Sho Asanoを迎えた、TBSラジオ"CITY CHILL CLUB"の推薦曲にセレクトされた「ALL THE TIME」。ジャジーなピアノ・ソロから始まるアブストラクトなR&Bを日本的解釈で仕上げた「SLOW BLUE」。加えて、SSW/プロデューサー SPENSR、ROUの両者がプロデュースしたエレクトロの要素が溶け込む、浮遊感と幻想的なムードが融合した「朝は遠い」。ジャンル・フローを掲げた今回のEP『WITH THIS』の導入となる「BUT YOU」は生ギターとR&B、そしてメロラップを中心に、ヒップホップが軸となったゆったりとしたナンバー。最後は、今回のEPのリードとなる「FEEL IN NOW」。ヒップホップを軸とし、日本独自のミクスチャーでありながら、独自のジャンル・フローを体現した楽曲だ。
ほとんどの収録曲で自身もプロデュースに参加したことで、これまでのスタイルとこれからのスタイルの橋渡しともなりえるEPとなった。
併せて公開された「FEEL IN NOW」のミュージック・ビデオは、リップシーンはまったくなく、ストーリー展開にギミックを加え、より映像の世界にフォーカスできるような映像作品となっている。どんなストーリーなのか自分なりに考察するとより引き込まれるだろう。こちらもチェックしてほしい。
ROU「FEEL IN NOW」Music Video
■ROU コメント
この度、E P「WITH THIS」をリリースすることになりました。EP「WITH THIS」にこれまでの自分のスタイルやモードを反映させ、これからの自分のスタイルやモードへと繋がるようなE Pを体現できるように考えながら制作しました。
どんな事に心が動き、どんなことに時間を使い、
どんな事をやってきて、これからどんな未来を望むのか。
EPのタイトルの通り、これまでの事を全て、これからの自分の向かう先に連れいきたいという気持ち、裏テーマではリスナーや応援してくれているみんなもこの進む先へ連れていく。そんな意志をタイトルの"W I T H T H I S"に込めていたりします。
収録曲の全体を通して、浮遊感と幻想的なメロディやサウンドになっている楽曲も多いので、何かに没頭したい時の導入に聞いていただければ良いかなと思います。朝とか夜中も良いかもですね。
独自のジャンルフローを意識したこれまでとこれからの橋渡しとなるE Pになったと思います。全体を通してゆっくりとした感じでスムースに繰り返して聴いて頂けると思います。
▼リリース情報
ROU
2nd EP
『WITH THIS』
NOW ON SALE
[FRIENDSHIP.]
1. BUT YOU
2. FEEL IN NOW
3. SLOW BLUE
4. 朝は遠い
5. ALL THE TIME (album mix)
配信はこちら
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