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闘病を続けていたSCHOOL OF SEVEN BELLSのBenjamin Curtisが逝去

2014.01.01 20:45

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米ブルックリン出身のドリーム・ポップ/シューゲイズ・バンド、SCHOOL OF SEVEN BELLSのBenjamin Curtis(Gt/Synth/Vo)が、12月29日夜、ニューヨークのMemorial Sloan-Kettering Cancer Centerにて死去した。35歳だった。Benjaminは昨年2月にT細胞性リンパ芽球性リンパ腫と診断され、その後闘病を続けていたが、回復には至らなかった。

1978年オクラホマ州ロートンで生まれたBenjaminは、ダラスに移った後、兄のBrandonと結成したUFOFUやSECRET MACHINES、ドラマーとして参加したTRIPPING DAISYなど多くのバンドで活躍した。そして2007年、双子の姉妹であるAlejandra DehezaとClaudia Dehezaと共にSCHOOL OF SEVEN BELLSを結成、2010年にClaudiaが脱退するも、これまでに3枚のフル・アルバムをリリースした。最新作は2012年リリースの『Ghostory』となる。
Benjaminの癌が公表された後は、Paul BanksやDevendra Banhart、Albert Hammond Jr.など数多くのアーティストが彼の治療を支援するためチャリティ活動を行っていた。


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