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Japanese
2009年から2010年の怒涛のリリース・ラッシュの流れから、2年ぶりのオリジナル・アルバムの登場だ。まず何と言っても目立つのは全15曲というこの収録曲の多さ。中川曰くこれでも4曲ほど収録するのを止めたとのこと。シングル曲ををキッチリと収めつつもTrack.2の「ホップ・ステップ・肉離れ」やTrack.3の「ダンスは機会均等」など既にライヴで披露され、キラー・チューンにもなっている楽曲も多数入っている。60分を超える収録時間だが、最初から最後までさらりと聴けてしまう。しかし、一曲一曲に込められたメッセージ、エネルギーは様々な形で聴く者の心に突き刺さる。ソウル・フラワー・ユニオンの生き様を心に刻み込め!
ソウル・フラワー・ユニオンのマキシ・シングル。今回もライヴ・テイク6曲を含むハイ・ヴォリューム。表題曲「死ぬまで生きろ!」は、スティール・パンの響きも心地よいSFU流のカリビアン・ナンバー。トロピカル・ブルースに乗せて「路上」で生き、「路上」で歌い踊る喜びと覚悟を力強く歌いながら、聴く者の想像力や思い出が入り込む居場所を残した歌詞が素晴らしい。そして、それがあくまで軽やかで温かいダンス・ナンバーとして鳴らされているところこそ、SFUの真骨頂だ。浅川マキの追悼カヴァー「かもめ」そして、「殺人狂ルーレット」「アル・ファジュル」など勢いのあるライヴ・テイクも収録。「外交不能症」のメッセージは今こそ輝きを増す。「唄と踊りは法の外」にあることを理解し、行動するからこそ、彼らの歌は強い。
うまくいかないのを楽しもうではないか! 負けるが勝ちと言うではないか!
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