DISC REVIEW
Japanese
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ソウル・フラワー・ユニオン
キャンプ・パンゲア
2009年から2010年の怒涛のリリース・ラッシュの流れから、2年ぶりのオリジナル・アルバムの登場だ。まず何と言っても目立つのは全15曲というこの収録曲の多さ。中川曰くこれでも4曲ほど収録するのを止めたとのこと。シングル曲ををキッチリと収めつつもTrack.2の「ホップ・ステップ・肉離れ」やTrack.3の「ダンスは機会均等」など既にライヴで披露され、キラー・チューンにもなっている楽曲も多数入っている。60分を超える収録時間だが、最初から最後までさらりと聴けてしまう。しかし、一曲一曲に込められたメッセージ、エネルギーは様々な形で聴く者の心に突き刺さる。ソウル・フラワー・ユニオンの生き様を心に刻み込め!
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