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Overseas
中性的な声質が特徴のヴォーカルで、"男性版SADE"などとも表現されてきたMichael Miloshのプロジェクト RHYEの最新作。今作では、特にステイホームでもゆったり踊れるようなナンバーが揃い、しっとりしたグルーヴ感に身を委ね、身体を揺らしたくなるような1枚だ。ジャズやフュージョンなどを今っぽい空気感で取り入れ、聴きやすい都会的なポップスに仕立てつつ、マニアックな質感を残しているところは、先天的な彼のセンスによるものだろう。また、どこか神秘的な響きのあるコーラスなどにも引き込まれるものがあり、シンプルながら重厚感がある。自身で手掛けているアートワークの写真やMVにも統一された世界観があり、あえてレトロな風合いを出したアーティスティックな世界観を丸ごと楽しみたい。
Milosh名義で活動してきたシンガー、プロデューサーMike Miloshと、様々なユニットで活躍後、2011年にEP『Bobby』でソロ・デビューを飾ったRobin Hannibalが新たに結成したソウル・ユニット、RHYEのデビュー・アルバム。タイトルの通り女性的で柔らかくしなやかなシルクのような手触りのアーバン・ポップを聴かせてくれる。Track.2「The Fall」のリフレインするピアノや流麗なストリングスや続くTrack.3「Last Dance」のとにかく耳障りの良いギター・カッティング、Track.9「Hunger」のミディアム・テンポのアダルトなディスコ・ファンクなど流石のキャリアを経ているユニットだけに全編において非凡なクオリティに仕上がっている。ジャンルを超越した極上のポップ・ミュージック。
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