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Japanese
夜とは孤独なものであり空虚なものだ。名古屋発3人組ロック・バンドの"百長"のソングライターである大森貴太(Vo/Gt)は、そんな夜にひとり考えを巡らし音と言葉を紡ぐ。しかし、彼らの鳴らす"夜"は、孤独や空虚さ、懐かしさやぬくもりが共存する、不思議な代物だ。大森の実家が酒屋を営む影響であろうか、メロウなメロディは昭和歌謡か、ともすれば童謡や民謡かのような――初めからそこにあったかのようなノスタルジアを湛え、初期フジファブリックのような普遍性を、何よりロックンロールの微熱を感じさせる。この流行り廃りとは無縁のサウンドや楽曲を聴くほどに、彼らは本当はどこから来たのだろうかと思わせられる。懐かしく、しかし同時に新しさ感じさせる、不思議なバランスのうえに成り立った1枚。
自分を突き詰めて、できあがった音楽や作品が自分の知らないところで誰かのためになると信じて音楽をしていきたい
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