JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
ブラック・ミュージックへの敬愛を込めて心地よいシティ・ポップを鳴らす京都の5人組、SATORI。ここ数年ブームを牽引する存在として注目を集めている彼らが1stアルバム『よろこびのおんがく』をリリースする。ファンク、ソウル、ヒップホップからロックンロールまで古今東西ルーツ・ミュージックを自由に咀嚼するSATORIの変幻自在なグルーヴは生音を重視した人間味溢れるもの。その生き生きとしたリズムに乗せてサブカル系男子 ハノトモ(Vo/Syn)のクセのある歌声とYKO(Vo/Glocken/Dr/ Per)の無邪気なキューティー・ヴォイスという男女ツイン・ヴォーカルが軽やかに踊る。リード曲「愛しのゾンビ~ナ。」のMVがハイジのパロディという遊び心が痛快だ。
ファンキーでグルーヴィなサウンドに、マジ痛快なラップがライドン!しているfrom京都のニュー・カマー、男女5人組バンド SATORI。彼らにとって初のシングルとなる今作の幕開けは、"世界はあたしを中心に回ってるの!"と、両手を広げて踊ってしまうお気楽女子のハッピー・ソング。というのは表面的な話であって、実はその逆。"あたしを置いて、世界は回る"と嘆く意外な内面を見せるのだ。ギターのカッティングが小気味いいハッピー・サウンドなくせにナイーヴなリリックを持ってくるというツンデレ具合がたまらない。キテレツな言い回しが記憶に残るハノトモ(Vo/Key)とYKO(Vo/Per)のカラフルなキャンディのような声だからこそ、表面では見せない本音の部分が伝わってくるちょっとおセンチな1枚。大丈夫、ライヴはハッピーな気分になるはず!
カラフル・ハッピー・ミュージックを鳴らす5人組バンドSATORIに恋をする
Show More
Skream! 2024年09月号
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト