JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
“全力の真っ直ぐ”は何にも屈しない強さがある。人の心を感動させるのは、小細工の一切ない熱い思いなのだ。表題曲「ビューティフォー」の突き抜けるハイトーン・ヴォイス、胸を高揚させる力強いリズム隊、太陽光線にも負けないくらいの眩しさを放つギターとピアノの音色が、そんなことを改めてわたしに教えてくれた。前作のフル・アルバム『メニー・ア・マール』から約8ヶ月。bómiが2013年初作品としてリリースするのは精鋭5曲を収録したミニ・アルバムだ。ポップと言うにはロックで、ロックと言うにはキュートすぎるbómiワールドは、今作も我々の日常にちょっとした魔法とスパイスを与えてくれる。ヴォーカル・アプローチもスケール・アップし、より彼女の魅力が輝く作品になった。
アメリカ生まれ大阪育ちで両親は韓国人という生い立ちから既に興味を惹かれるbomi(ボーミ)のメジャー・デビュー・ミニ・アルバム。甘くキュートな歌声とモデルとしても活躍する恵まれたルックスは早くも各メディアがブレイク必至と大注目。そんなbomiの魅力を存分に楽しめる今作は本格的ロック・サウンドとダンス・チューンが網羅され、一気に最後まで聴ける高い完成度。平凡な日常への不満や女の子目線での純粋な恋愛感情をストレートなようで少し捻った言い回しで綴るユニークな歌詞と、リード曲「キューティクル・ガール」のエレクトロでキラキラな疾走感溢れるサウンド、そしてバラード曲「Someday」での切なくも伸びやかな歌声。bomiの豊かな表現力とポテンシャルの高さに胸ときめく良作。
アメリカ生まれ、大阪育ちのネクスト・ポップ・ロック・アイコンbómiの1stミニ・アルバムがTOWER RECORDS限定でリリース。ポップ、ロック、ダンスとジャンルがどんどんボーダーレスになっている昨今の音楽シーン、それを象徴するかのように縦横無尽に様々な色をbómiというフィルターを通してカラフルに見せてくれる。エレクトロなポップ・チューンの「iYO-YO」、スペイシーなニュー・ウェーヴ感溢れるテクノ・ポップの「PPP...」、中盤から終盤にかけての高揚感が心地よい四つ打ちダンス・トラックの「Mu-Zi-Q」。中毒性という名のポップ・マジックを飛び越した、完成度というよりはそれをあっさりと消化できてしまう飛び抜けた感度の良さが随所に感じ取れる。“可愛い新人の誕生”とか言ってると、気付いたときには周回遅れになってるかもしれないですよ?
てんぱり微炭酸ガールbómi、待望の1stフル・アルバムをリリース
Show More
Skream! 2024年09月号
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト