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Overseas
英国のインディー・ロック・バンドTHE MACCABEESの待望のサード・アルバム。一聴してまず驚いたのがサウンドの変化。前作までの踊れるアップ・ビートな曲を期待している人は必ず裏切られるだろう。アルバム全曲がダークで深く、そして繊細なサウンドで統一されている。一聴するとシンプルに聴こえるが、聴き込むうちに細かい音の作り込みが感じられ、今作の制作に12カ月も費やしたというのも頷ける。THE DRUMSのセカンド・アルバムと似た雰囲気を感じたが、どうやら彼らの大ファンらしいので偶然ではないかも。曲と曲を繋ぐ流れと緩急があり、それぞれの曲に異なった特徴はあるが、聴き終わると全ての曲が同じ方向を向いていると感じられるまとまりのある作品。久々に“アルバムとは本来そういうものだ”と実感できた秀作だ。
2010.08.07 @千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
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