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Overseas
オーストラリアはメルボルン出身のTHE TEMPER TRAP。美しく壮大なメロディ・ラインとDougyの伸びのあるヴォーカル、そして強靭なビートに支えられた彼らの楽曲は、一度で耳に残る普遍性を備えている。シングル「Science Of Fear」や「Sweet Disposition」で聴けるように、スケールの大きさと楽曲の美しさを併せ持ち、U2やCOLDPLAYに引き合いに出される彼らだが、その特徴的なビートや緻密なアレンジには、普遍性だけに留まらない可能性を感じさせる。細分化が進む現在のシーンの中で、ど真ん中に芯を通すような存在として世界中から高い注目を集める彼ら。そこには受け手の過度の期待がある気もするが、それだけのポテンシャルを感じさせる壮大なデビュー・アルバムだ。
オーストラリアはメルボルンから登場した4人組、THE TEMPER TRAPの日本デビューとなる日本独自企画シングル。タイトル・トラック「Science Of Fear」は疾走感溢れるぶ厚いギターロック。このシングル収録の2曲だけでなく、シングル「Sweet Disposition」など、ドラマティックかつエモーショナルなサウンドが持ち味の彼ら。インドネシア出身のDougyの伸びやかで艶のある声とメロディといい、そのサウンド・プロダクションといい、U2のようなスケールの大きなバンドとなる可能性を持っている。それだけでなく、精力的に行ってきたというライヴで身に着けた強靭なグルーヴも魅力だ。SUMMER SONIC出演を間近に控え、秋にはデビュー・アルバムも発売される。要注目のニュー・カマーだ。
『聴く度に毎回違った発見がある、特にヘッドフォンで聴いた時にそれが如実に分かるような曲を作るということが大切だ。』
2009.08.09 @千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
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