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Japanese
ミニ・アルバム『音楽の盾』以来、1年1ヶ月ぶりのリリース。コロナ禍で戦い続けてきた彼ら、そして私たちを"音響"でレジリエンス(回復)させてくれる1枚。音楽的なチャレンジと、"遺していく ただ遺していく"という強い決意に満ちた歌詞の「蘇生法」を1曲目に持ってきたところからも、ただならぬ意気込みを感じる。とはいえ、シリアスなムードだけではなく、言葉遊びやダブル・ミーニングを盛り込んだ「レレレラララ」、アコースティックでも似合いそうな温かみのある曲調の「アイかわらず」など、音楽の"楽"を表現した楽曲も。曲名にもあるけれど、今作は私たちが"薄明"から光に向かう"これからを"描いた"航跡"そのものだと思うし、ノンフィクションを見ているような感覚になる。
アンダーグラフ2年振りのアルバムは、現体制初のリリース作品。7人のプロデューサーと作り上げた7曲と、セルフ・プロデュースで制作された1曲の計8曲を収録したコンセプト・アルバムだ。プロデューサー陣には藤井丈司、いしわたり淳治、根岸孝旨などのベテランから気鋭まで個性溢れる面々が揃い、アンダーグラフの持つ様々な色をそれぞれの観点から濃く抽出する。スキマスイッチの常田真太郎がプロデューサーを務め、真戸原直人(Vo)と歌詞を共作したリード曲「素敵な未来」は、バンド自身が経験した人との別れから生まれる切なくも尊い感情を歌い上げた壮大なミディアム・ナンバー。そのリアルで繊細な感情は、アンダーグラフと親交の深い常田だからこそ汲み上げられたものだろう。
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