DISC REVIEW
Japanese
2023年07月号掲載
-
-
アンダーグラフ
音響レジリエンス
ミニ・アルバム『音楽の盾』以来、1年1ヶ月ぶりのリリース。コロナ禍で戦い続けてきた彼ら、そして私たちを"音響"でレジリエンス(回復)させてくれる1枚。音楽的なチャレンジと、"遺していく ただ遺していく"という強い決意に満ちた歌詞の「蘇生法」を1曲目に持ってきたところからも、ただならぬ意気込みを感じる。とはいえ、シリアスなムードだけではなく、言葉遊びやダブル・ミーニングを盛り込んだ「レレレラララ」、アコースティックでも似合いそうな温かみのある曲調の「アイかわらず」など、音楽の"楽"を表現した楽曲も。曲名にもあるけれど、今作は私たちが"薄明"から光に向かう"これからを"描いた"航跡"そのものだと思うし、ノンフィクションを見ているような感覚になる。
LIVE INFO
- 2025.02.19
- 2025.02.20
- 2025.02.21
- 2025.02.22
- 2025.02.23
- 2025.02.24
- 2025.02.25
- 2025.02.26
- 2025.02.27
RELEASE INFO
- 2025.02.19
- 2025.02.26
- 2025.02.28
- 2025.03.01
- 2025.03.05
- 2025.03.12
- 2025.03.19
- 2025.03.26
- 2025.03.28
- 2025.04.02
- 2025.04.09
- 2025.04.15
- 2025.04.16
- 2025.04.23
- 2025.04.25
- 2025.04.26
FREE MAGAZINE
-
Cover Artists
ASP
Skream! 2024年09月号