JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
今年6月、結成からわずか1年でメジャー・デビューを飾った大阪の4人組が、そこから4ヶ月というハイペースで2ndシングルをリリース。MR.BIGを目標に掲げ、いつか彼らを超えるという野望をバンド名に冠しながら、実は多彩なレパートリーを持っている彼らが、さらに新しい引き出しを開けたことを印象づける2曲を収録した。スウィングする演奏がゴキゲンなロックンロールの表題曲は、パーティー・ソングと思わせるが、シリアスなメッセージにも耳を傾けたい。そして、カップリングの「それでも僕らは」は、彼らのメジャー・デビュー・シングル『絶走』の流れを汲む、アンセミックなロック・ナンバー。早口でまくしたてるような歌という新機軸が、メロディに収まりきらない熱い思いを伝える。
ネット系の歌い手として活躍していたメガテラ・ゼロを中心に2018年6月に結成された4人組バンド、Mr.FanTastiCのメジャー・デビュー・シングル。表題曲は、バンドに懸ける決意、覚悟を歌ったギター・ロック・ナンバー。タイトル通り駆け抜けるような疾走感が痛快だ。その「絶走」とは打って変わって、カップリングの2曲は、ヘヴィなロックをガツンと鳴らしている。グランジ/オルタナ・メタル調の「Mr.wonderland」、そしてメタルコア調の「Liar,Liar」は、激しいスクリームを交え、バンドが持つバックグラウンドの幅広さをアピール。しかし、これは彼らのほんの一面でしかない。同時リリースのアルバム『START DASH TURBO』を聴けば、さらに驚かされるはずだ。
4人組ロック・バンド、Mr.FanTastiCによるメジャー・デビュー・アルバム。2018年9月に自主リリースした『START DASH』に新曲2曲を加え、タイトルに"TURBO"をプラスした、ライヴで盛り上がることだけを考えながら作った全10曲。メンバー全員が大好きだというMR.BIG由来のハード・ロック/ヘヴィ・メタルの影響をバックボーンに、ファンク、グランジ/オルタナ、アニソン、ラップ、R&Bといった多彩な音楽のエッセンスを散りばめながら、どの曲もアンセミックに聴かせているところは、一見エキセントリックに思えて、実は日本のロックの王道のスタイルだ。メガテラ・ゼロが暑苦しい歌声(褒め言葉)と共に放つ力強い言葉でロック・シーンをかき回してくれそうな予感!
大阪の熱血バンドがリリースする2ndシングルは、ちょっと捻くれたハロウィン・ソング
山勘でやるだけでいいっていう世界はないから、そのための経験としてバイトをするのは絶対に大切(メガテラ)
Mr.FanTastiCが結成からわずか1年でメジャー・デビュー。その勢いがさらに加速する!
2019.07.26 @代官山UNIT
Show More
Skream! 2024年09月号
Hakubi片桐の"ひと折りごと"
SPRISEによる幸福論
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト