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Japanese
抜群の楽曲を武器にオーディエンスを踊らせる3人組アイドル・グループ、Payrin'sの1stアルバム。ボカロPを起用し制作された"神曲"揃いの本作には、極上の四つ打ちギター・ロック・ナンバー「それでも僕らの呼吸は止まない」、桜木もち子がアイドルとして生きていくなかで感じたリアルを歌詞に落とし込んだ「さよなら、夢と虚構の狭間にて」、オルタナ要素の強い新機軸の「いつか口にした言葉は」と彼女たちの進化、新境地を感じさせる楽曲が揃う。それでいて、グループ初期を思わせるポジティヴなサウンドで、彼女たちの新たなアンセムになること間違いなしの"沸き曲"「共同戦線」がアルバムを締めるあたりもニクい。いずれもハイクオリティの楽曲が揃った本作は、アイドルだからといって食わず嫌いではもったいない、ロック・ファンにこそ聴いてほしい1枚。
東京を中心に活動している3人組アイドル・グループの初の全国流通盤シングル。四つ打ちギター・ロックの楽曲をコンセプトに掲げているとのことだが、今作に関してかなりハードなギター・サウンドが印象的。「dim」ではex-MOHAMEADのOmar里吉(Gt)が編曲を、「Paranoia」ではRYO-P(As/Central 2nd Sick)が作編曲を手掛けていることにも注目。押し出しの強い硬質なギター・サウンドの音圧と戦うように歌う3人のヴォーカルは見えない何かを求めて叫んでいるかのようで切実に響く。「dim」ではメンバーの桜木もち子が作詞を手掛け、心の底にある想いを赤裸々な言葉で綴っている。そんなダークな作品でありながら、ダンサンブルな楽曲になっているのがこのグループの特徴なのだろう。
好きだったものと交わった瞬間に"生きていて良かったな"って
メンバー全員"必要とされたい"っていう気持ちが強いんだと思う
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