JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
東京という街を舞台に、その冷たさと喧騒とディスコミュニケーションを描いてきたアヒト・イナザワは、自らの居住地を地元・福岡に移すことによって、その鋭い観察眼を自らの生活と心の奥底へと向けた。故に、音源としては4年ぶりのミニ・アルバムである本作に収められた5曲はとにかく生々しく、時に痛々しくすらある。前作『PRINCIPLE』で完成された、エレクトロニクスを多用した煌びやかかつ高密度、過剰なまでのエナジーを放出する異形のニューウェーヴ・サウンドは、再び初期に通ずるギター・サウンドへと回帰。抉るように、突き刺すように、ひとりの男の心の狂騒を暴き出す。ヒステリックで、情緒不安定で、しかし狂気的なまでにポップ。この国のダンス・ロックの先駆者は、やはり音の前ではどこまでも正直な男だった。
覚悟の果てに音楽を続けるところに向かえたのは、よかったなって思います
Show More
Skream! 2024年09月号
Hakubi片桐の"ひと折りごと"
SPRISEによる幸福論
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト