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Japanese
東京という街を舞台に、その冷たさと喧騒とディスコミュニケーションを描いてきたアヒト・イナザワは、自らの居住地を地元・福岡に移すことによって、その鋭い観察眼を自らの生活と心の奥底へと向けた。故に、音源としては4年ぶりのミニ・アルバムである本作に収められた5曲はとにかく生々しく、時に痛々しくすらある。前作『PRINCIPLE』で完成された、エレクトロニクスを多用した煌びやかかつ高密度、過剰なまでのエナジーを放出する異形のニューウェーヴ・サウンドは、再び初期に通ずるギター・サウンドへと回帰。抉るように、突き刺すように、ひとりの男の心の狂騒を暴き出す。ヒステリックで、情緒不安定で、しかし狂気的なまでにポップ。この国のダンス・ロックの先駆者は、やはり音の前ではどこまでも正直な男だった。
覚悟の果てに音楽を続けるところに向かえたのは、よかったなって思います
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