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GIRLS
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2010.08.07 @千葉マリンスタジアム&幕張メッセ
Writer 伊藤 洋輔
サポート・メンバーのギターとキーボードが親友の不幸で急遽来日できなくなり、3ピースとしてのパフォーマンスになってしまったGIRLS。やはり1月の初来日公演を目撃した者は、サマソニでのステージは物足りなさが残ったようだ。周りの意見で聞こえてきたのはマイナスなイメージが多かったが、個人的には初見のGIRLSだったので、むしろスカスカ感がGIRLSの儚い美しさを際立たせたように捉えた。
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猛烈な日差しを照らしていた太陽が傾いた夕暮れに登場した3人は、まずBEACH STAGEの絶景に驚いたようだった。「Laura」のイントロが穏やかな波音に溶け込み、Christopher Owensの微熱を孕んだ歌声が響いた瞬間は、それまでの猛暑をかき消すような爽快な風を感じた。やはりこのシチュエーション、GIRLSの世界観にぴったり。「Summertime」や「Last For Life」も同様に心地良く、優しく抱きしめてくれるようだ。ステージ上には百合の花が飾られていたが、花言葉に“純潔・無垢”などある。過剰な演出はなく、淡々と美しいメロディを紡いだGIRLSは、まさに百合のような存在だった。
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