JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
"ワンマンツアー『詩情充つ外殻』" 9月28日(土)ヒューリックホール東京 OPEN 17:00 / START 18:00 ゲスト:Mega Shinnosuke
UKロックを彷彿とさせる音選びや、中華料理店を舞台にあどけない恋模様を描いたMVが印象的な「愛とU」、思わず身体を揺らしたくなるようなダンサブルなビートと、フィーチャリングに迎えたchelmicoとMegaの歌声の掛け合いが心地よい「あの子とダンス(feat.chelmico)」等、収録される8曲全てが"ラヴ・ソング"だという本作。誰もが一度は経験したことがあるであろう出会いと別れ、好きな人を一途に想うことへのときめきやもどかしさを綴った歌詞は胸キュン必至だ。ロックやヒップホップといった様々なジャンルを軸に、彼の提示する新たなジャンル"MEGA POP"の懐かしさを感じつつもキャッチーなサウンドは、老若男女問わず幅広い層にモテること間違いなし。
楽曲制作やアートワーク、映像製作をすべて自身で行う新世代のアーティスト、Mega Shinnosukeが約2年ぶりとなるEP『hello.wav』を配信リリースした。ヒップホップやハイパーポップ、シューゲイザーなど様々なジャンルが混在し、"メガシンノスケ節全開"になったという今作には、トラックの強さや等身大の愛をメロディアスに歌うハイトーン・ヴォイスが印象的な「hello shoegaze...」や、キャッチー且つダンサブルなサウンドと、情報過多な現代を軽やかに駆け抜けていくような歌詞が小気味よい「iPhone feat. Skaai」など全4曲を収録。彼の提示する新たなジャンル"MEGA POP"の魅力をこれまで以上に感じ、時代にとらわれず自由に生きていくパワーを貰えるような1枚だ。
主観と客観、意識と無意識、肯定と否定、前進と後退。ついさっき思ったことを自分自身が覆していくことは誰にもあるが、小林私ほどそれを高速且つメロディに乗る歌の表現で行う人間は、ほとんどいないのではないだろうか。メジャーからの1作目にして、通算3作目の本作。弾き語りの鮮度第一主義の彼が曲を音源として半永久的に定着させるには、毎回別の位相を必要としているが、今回は従来の何倍も精度を上げたアレンジで、現行のポップスとしての解像度もアップ。10代のボカロP、SAKURAmotiを迎えた「杮落し」のどこかギクシャクしたマイナー16ビートが、感覚の鋭さと生活の鈍化のアンビバレンツに見事にハマっているし、白神真志朗のフェイク・ジャズ風アレンジが冴える「可塑」など、聴覚を更新する全8曲。
前作以降、フェスで入場規制をかけたりラジオ番組が開始したり幅広い層を虜にしている小林私が、自主レーベルより2ndアルバムを発表。前作のラスト曲「生活」を、豪華演奏陣やアレンジャーと共にブラッシュアップしたリアレンジVer.で始まる本作は、煌びやかなポップスやビッグ・バンド風のジャジーなナンバーなど、さらに多彩なジャンルを横断する。小林からのラヴ・コールで実現した清 竜人プロデュースの「どうなったっていいぜ」は、清 竜人節の効いたロマンチックなサウンドに小林の荒々しさがマッチした色っぽい仕上がり。その他BOBO(Dr)や奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン/Acc/Pf/Key)が演奏する「冬、頬の綻び、浮遊する祈り」など、濃厚な個性を強力な歌で乗りこなす小林の実力を示す。
新鋭シンガー・ソングライター、小林私の1stオリジナル・アルバム。SNSに投稿している動画や昨年秋の初ワンマンが弾き語り中心だったように、芯にあるのは、自身のヴォーカルとギター――特に"この声で歌えば小林私になる"レベルでインパクトの強いしゃがれ声だ。一方メロディは、フォーク歌謡からVOCALOIDまで吸収したもの。且つ3名のアレンジャーの手により各曲が異なる色に染められているため、グランジありネオ・ソウルあり、鳴っている音は多様だ。1stアルバムだからこそ制限を設けず、どんなものができるのか試してみたのかもしれないが、この人の場合、照準を絞らないままのほうが面白くなりそうな予感。歌詞のレトリック含め、自由に音楽を楽しんでいることが伝わってくる。
ネガティヴな状態も肯定したい自分がいるんで、結果的にはポジティヴというか、結局それが嫌だったとしてもしぶしぶ生きてるじゃんと思うので
2024.12.08 @Zepp Shinjuku (TOKYO)
2023.12.15 @渋谷WWW
2023.08.27 @I'M A SHOW
2021.02.28 @渋谷CLUB QUATTRO
Show More
Skream! 2024年09月号
SPRISEによる幸福論
the paddles柄須賀皇司の“おかんの口から生まれました”
ネクライトーキーのぐだぐだ毎日
ビレッジマンズストア 水野ギイの“家、帰っていいですか?”
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク 広瀬とうきの 『サウナフリーク』
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト