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Japanese
"moon drop TWOMAN TOUR「君の街ランデヴー」" 11月7日(火)仙台 darwin OPEN 18:00 / START 18:30 出演:moon drop / reGretGirl
ラヴ・ソングだけを歌い続ける三重県発のバンド、moon dropによる3rdミニ・アルバムが到着した。すでにライヴでの人気曲となっている「シンデレラ」は、爽やかでポップなサウンドとは裏腹に、"前みたいに側で笑ってくれないか"と未練が残る様を歌い、「僕といた方がいいんじゃない」では、"僕と別れてほんとブサイクになったな"とディスりつつも、戻ってきてほしいと皮肉に嘆いている。"拝啓 悲劇のヒロイン"と題しているが、そんなヒロインに気持ちが残っているのは主人公のほうなのだ。彼らの楽曲は浜口飛雄也(Vo/Gt)自身や他者の恋愛体験がもとになっているぶん、等身大で聴き手の胸を打つ。心のどこかに引っかかっていた忘れられない恋愛を想起させる、moon drop渾身のラヴ・ソング集となった。
昨年1月にメジャー・デビューした大阪発のセンチメンタル・ギター・ロック・バンド reGretGirlの1st EP『生活e.p.』。全4曲すべてが失恋ソングでありながら、切なさだけでなく人の温もりをも残す傑作だ。心地よく弾むギター・サウンドに乗せて、叶うはずのない淡い期待や望みがリアルな情景描写とともに描かれた「ロードイン」で恋の始まりを懐かしみ、何気ない幸せの時間を切り取る「シャンプー」、キャッチーなメロディの上に綴られた"忘れることをやめた"というメッセージが刺さる「LDK」へと続いていく。ラストで唯一のバラード「オールディーズ」を届けてくれるのだが、2サビで畳み掛ける君との思い出の数々と"どうか君も傷ついてくれないか"の一節に、つい目頭が熱くなる。
携帯で自分の思いをすぐ送れる時代だからこそ、手紙にしか込められない気持ちって、忘れちゃダメなんじゃないかなと
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