JavaScript を有効にしてご利用下さい.
Japanese
"ぶっ恋呂百花× honninman PRESENTS MAXIMIZER TOMATO" 10月21日(土)東京 阿佐ヶ谷DRIFT OPEN / START 24:00 出演:KAMIYA / KING KONG JAPAN / DRUGPAPA / ,ζ,"⊃恋呂百花 / honninman DJ:水母娘娘 / 田島ハル匚 / nerakat VJ:松木
様々な楽器が賑やかに重なる自由なバンド・サウンドに、束縛からの解放を求める木下百花の気だるげなヴォーカルが揺れる。前作『家出』から半年ぶりとなる今作では、木下自身が作詞、作曲、編曲まで手掛けた。脱力系インディー・ロックがエモーショナルに加速してゆく「家出」。キュートな歌声が映える切ないポップスかと思いきや、チンドン屋風の展開で意表を突く「グリルパインベーコンブルーチーズアボカド」。混沌としたシューゲイザー・サウンドに月下の儚い心情を綴った「月が見える」。ジャンルの境界線など存在しないかのように、自らが好む音を追求した今作は、アイドルからシンガー・ソングライターへ、存在そのものの境界を軽やかに飛び越えた木下だから作れる世界なのかもしれない。
冷徹に回り続ける世界の片隅で、自分を変えたいともがき、愛されたいと苦しみながら、それでも美しく生きることを願う。そんな叫びのようなアルバムだった。元NMB48の木下百花が本名名義でリリースする初のフル・アルバムだ。レコーディングには伊東真一(Gt/HINTO/SPARTA LOCALS)、岡部晴彦(Ba)、吉澤 響(Dr/セカイイチ)といったロック・シーンで広く活躍する盤石のメンバーが参加。70年代ニュー・ウェーヴの匂いを漂わせつつ、木下が作詞作曲を手掛けた楽曲の世界観に寄り添った表情豊かなアレンジで、そのヒリついた歌を支える。アイドルの光と闇を痛烈に綴った「アイドルに殺される」など、本心を曝け出した全11曲。最後に置いたスロー・ナンバー「ひかる」に宿る静かな生命力が鮮烈だった。
木下百花の挑戦の場"ぶっ恋呂百花"――"ずっと武者修行です。誰に頼まれたわけでもないのにすごく生き急いでいます"
"「また会おう」って祈りやなと思うんです" 出会いと別れの人生を音で彩る木下百花流ドリーム・ポップ
本当に奏でたい音楽を求めて―― 木下百花、自分を解き放つ初のフル・アルバム『家出』
2022.02.13 @LIQUIDROOM ebisu
2021.07.29 @渋谷CLUB QUATTRO
2020.12.27 @渋谷WWW
Show More
Skream! 2024年09月号
Laughing Hick ホリウチコウタの能ある君は僕を隠す
Lucky Kilimanjaro maotakiの"一食入魂"
Academic BANANA 齋藤知輝の"大切なことはすべてラブソングが教えてくれた。"
フィルフリーク ツカダユウキの“サブカル部!”
月蝕會議エンドウ.の"月蝕會議室24時"
"SPARK!!SOUND!!SHOW!! チヨの部屋"
GANG PARADE ユメノユアの"ROCK ON!#YuaPlaying"
挫・人間 下川リヲの“モノホンプレーヤーになれねえ”
THE BACK HORN 松田晋二の"宇宙のへその緒"
cinema staff 「萌えもemo」
フクザワさんによるあの曲のイメージイラスト